【秋葉原本店】Dolby Atmosソフトのおさらい
こんばんは!度々の菅原です。
各社から対応AVアンプの発売もほぼ終わり、これから年末はご家庭で楽しむだけとなりましたが、まだイマイチ踏み込めない方もいらっしゃるのでは?
そう、思いの他対応ソフトが少ない!というのは新しいフォーマットが出ると毎回課題となる部分です。
Dolby Atmosも収録ソフトがまだまだ少ないのは確か。
そこで、今現在発売されているソフトを北米版、国内版問わず簡単に紹介したいと思います。
■トランスフォーマーロストエイジ(北米版)
ご存じ、アトモス対応ソフト第1弾。SFアクションだけあって聞き応えバツグン。音の移動感を随所で楽しめます。
■STEP UP ALL IN(北米版)
劇場公開(米)ではアトモスではなかったが、ソフト作成時にアトモスリミックスされたソフト。ダンスミュージック時は全スピーカーからこれでもかっと言う程音楽が鳴り響きます。意外と街中の会話シーンの環境音もアトモス効果ありです。
■ネイチャー(国内版)
初国内版アトモス収録ソフト。アトモスは英語音声のみなので、残念ながら滝川クリステルのナレーターをアトモスでは聞けませんが、ドキュメンタリーと言えども音の移動感はキッチリ造り込んでいて、効果音など映像だけでなく音声も楽しめる1作です。
■オーバーハード3(香港版)
香港からの刺客!ドラマ部分が多いので、アトモス効果はあまり多くないですが、要所要所にトップスピーカーが活躍するシーンがあります。
■エクスペンダブルズ3(北米版)
ハリウッドスター勢揃いのアクション映画もアトモス収録されています。ド派手なアクションを最高のサラウンドでお楽しみください!
■トランセンデンス(国内版)12/3発売
国内版、映画としてはアトモス第1弾。ジョニーデップが久々に素顔で出ている作品。意外とアクションシーもあり随所でアトモス効果を確認出来ます。冒頭、物凄い低音が全スピーカーから鳴り、トップスピーカーが小さい場合はビビッてしまう事も・・・。それだけアトモスは全スピーカーに今まで以上の低音が振り分けられています。
■トランスフォーマーロストエイジ(国内版)12/10発売
■ミュータント・タートルズ(北米版)12/16発売
日本では来年2月公開予定の「ニンジャ・タートルズ」邦題は「ミュータント・タートルズ」。ニンジャな彼ら(カメ)はアニメ化や映画化を幾度もされましたが、今回は実写+CGの本格的な作品です。カメのCGがあまりにもリアル志向でちょっと気持ち悪いので、日本では受けないビジュアルかも・・・。
今年最後であろうアトモスソフト、劇場公開前にアトモスで楽しめちゃいます!(字幕はありませんが)
名前の通り亀ニンジャが大活躍するアクション映画で、特に中盤からのアクションシーンは、刀・ヌンチャク・棍棒など忍者武器の効果音が全スピーカーを縦横無尽にサラウンドして、これぞアトモス!と言えるでしょう。
まさしく「サラウンドの宝石箱やぁ~」(古い・・・)です!
今年最後のアトモスソフトに相応しい出来栄えではないでしょうか。
ここに紹介したソフトは全て秋葉原本店でお聞き頂けます。
今後発売予定
■アイフランケンシュタイン(国内版)2015/1/7発売予定
(パッケージは異なります)
■ゼロ・グラビティ(アトモス版)(北米版)2015/2/10発売予定
これからの更なる発売を願い、〆たいと思います。
それでは、皆様お店でお待ちしております!!