アバック新宿本店ブログ｜ホームシアターとオーディオ情報が満載

こんにちは、桜庭です。

 
先日の渡辺のブログでも少しご案内しておりますが、ついにアバックでもオリジナルスピーカーを始めました！

価格はリーズナブルでシアター向きな音質傾向はAVACならではの製品なので、ちょっと宣伝を

こちらがオリジナルスピーカーです。

フロントスピーカーはトールボーイタイプ(AHT-250F)で

 
ミッドのユニットはフェイズプラグが固定タイプでケブラーコーンです。この価格帯ではB&Wの600シリーズが同系統のユニットですが+3万ぐらい高いので、1グレード違うクラスが使うユニットを使ってます。

音の傾向はサイズを考えるとかなり鳴ってくれます。ボーカルの帯域がしっかり前に出てきて低音の鳴りっぷりもいいのでシアターサウンドにも適しておりますし、マイケルジャクソンもバッチリです

センタースピーカー(AHT-25C)は

このスピーカーは価格を考えたらもっともコストパフォーマンスが高いかもしれません。

フロントスピーカーのトールボーイタイプも似た傾向ですが、中域特に人の声が非常に良いです。

セリフの明瞭感が良く、シアターに最適なタイプだと思います。

既に5.1chのシステムを組んでいて、もうちょっとセリフがはっきり欲しいと悩んでいる方には入れ替えを検討してみても面白いかもしれません。※幅が524mmというのがちょっとネックかもしれませんが・・・。

小型ブックシェルフ(AHT-40R)は

こちらもケブラーコーンでフェイズプラグが固定タイプなので、この価格帯ではほとんど無いかもしれません。

また、BOSEピッチの金具用のネジ穴がきってあるので、天吊も可能です。

最後はウーファー(AHT-80S)で

この価格帯のウーファーはただボンボン鳴るだけの製品が多いのですが、密閉系のような絞まった低域です。※底面バスレフタイプです。

上記、5.1ch分で販売価格の合計は17万ちょっとですが、15～20万ぐらいで揃えれるシステムとしては音はかなり良い方だと思います。

このあたりのミドルクラスでお悩み中の方は是非一度聴いてみて下さい