【秋葉原本店】新台予告・TEACからフルアナログ・ヘッドホンアンプHA-501登場☆
みなさん、こんばんは。ヘッドホンコーナーからsawadaです。
今日はケータイ(スマホ)を家に忘れて出勤してしまいました。何とも言えぬ、やり場のない虚無感、超絶な手持ちぶさた加減
さて、
ハイエンド・オーディオ機器を数多く扱うTEACから、フルアナログ・デュアルモノーラル・ヘッドホンアンプが発売されます。
ご覧の通り、カラーは「ブラック」「シルバー」の2色。定価は¥115,500(税込み)。10月上旬の発売予定です。
で、
こないだメーカーさんがお店に試作機を持ってきてくれました。短い時間でしたが、簡単に試聴させてもらったので、軽くリポートします。
《筐体前面の左側》
業務機を思わせる両耳?の取っ手(ハンドル)、そして「インプットセレクター」
入力は全4系統、バランス入力(XLR)もあります。
《筐体前面の右側》
本機のウリのひとつ「ダンピング・ファクター・セレクター」、そしてオートミュート機能付きの「ボリュームノブ」
ヘッドホンをいくつも持ってる人でも、その性能を最大限に活かせるダンピング・ファクターは5段階切替え。HD700ならHIGHとMIDの間の*、SRH1840ならMID・・・などなど、リスナーの好みに合わせて自由にセレクト
XLRが1系統、RCAが2系統のインプット端子
《筐体背面の右側》
ちょっと見えにくいですがLineOutの左横に「レベルセレクトスイッチ」が付いてます。出力のレベルを切替えできます。(ボリューム連動、非連動、出力オフ)
前面の「AUX IN」は、こういう使い方が一般的でしょうか・・
では、
試聴タイムです。
音の粒粒が明確になってメリハリがつきますね。『密閉型』(SignaturePro)を装着したときの中域の情報量、聴こえにくかった低域方向の楽器が手前に寄ってくる感じでした。
で、個人的には今日の試聴では『オープン型』のほうが、ガツンとハマった印象です。合わせたのはSRH1840
横方向へ耳空間を広げさせるのは当然ですが、いささかヤリ過ぎ感のあるアンプが多い中、HA-501はその創作感が無い!広げるとこは広げ、その必要のないとこはシボリめで・・・といった融通が利いてます。Luxman P-1u、PhaseTech EPA-007あたりと個性の違いを聴き比べてみるのもいいかもしれません。
というわけで、
店頭用試聴機は10月初旬の入荷予定です。今の今からご予約もお受付けします。
お店で、「ブログみたよ」のひと言でご予約&ご購入の方、先着2名様に“オーディオケーブル(品名未定)”をプレゼント
皆様のご来店、お待ちしております
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