【秋葉原本店】VPL-VW1000ES展示開始!
こんにちは、桜庭です。
遂に待望のSONY:VPL-VW1000ES が展示開始となりました!
大きいですが、ハイエンド機にふさわしい存在感です。
棚に置きましたが、後方排気なので10cmぐらい棚から出っ張っております。
VW1000ESはオートアイリス時で1000000:1というスペックですが、恐らくネイティブで100000:1近くはもっているはず。
という事で早速スターウォーズの冒頭のシーンを見てみました。
宇宙の暗さと細かい星が綺麗に出ていますので、基本的な能力はかなり高いです。
エピソード1のレースのシーンでは
こわいぐらいリアルです。
先日のイベントではプロト機だったこともあり、ドットがだいぶずれてしまっておりましたが出荷版ではさすがにビッタリあってましたので、フォーカス感が凄いです。
近接で撮影してみましたが、デジカメではドットが全く見えません。
肉眼では僅かにドットが確認できますが、ハッキリ言って普通のデジカメでは映せません。
DVDの画を一応見てみました。
もともとが粗いのでハイビジョンソースのように近くで見るとちょっとつらいですが、普通の距離で見ていたら結構キレイです。
VW1000ES は画作りが今までのソニーとはちょっと違います。業務用系が基本的な部分を作っているようなので、色温度の設定も今までは低、中、高とやや曖昧でしたが今回はD65などちゃんと規格の色温度の設定になっており、クセの非常に少ない画作りだと思います。
これもパネルコントラストがだいぶ向上したおかげでしょうね。
ちなみに
日本製です。
画像として紹介できませんが、3Dの映像は別格です。HW30ESやVW95ESとは処理方法が異なるらしく、クロストークもかなり少ないですし、何より3Dのフォーカス感が別次元です。
4Kのアップコンバートとソニーの倍速処理の効果が相まって、素晴らしい3D映像を堪能できます。
2Dも3Dも申し分の無いクオリティ、久しぶりにプロジェクターの映像を見ていていろいろな作品を見てみたくなりました。
賞を総なめのリファレンスにふさわしい1台です。
かなりの品薄がしばらく続きますので、どこでも見れるという製品ではありませんので、是非1度じっくり見てみたいというお客様は是非ご来店お待ちしております。
24,25日もイベント開催の関係でpm5時以降ぐらいからになってしまいます。
※25日のイベントでVW1000ESを使用します。
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