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2011年9月18日 (日)

昨日はMcIntosh2011年ラインナップ最新モデル試聴会がありました!

みなさんこんにちは、アバック秋葉原店Graudioの福田です。昨日は「McIntosh2011年ラインナップ最新モデル比較試聴会」がありましたので簡単にレポートしたいと思います。

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やはりフルマッキンだとカッコヨイ、スピーカーはJBL4365

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創立60周年という老舗の世界的に有名なオーディオブランドからこのたび5機種のニューモデルがリリースされました。

プリアンプ:C50

C50_big 

プリアンプ:C48

C48_big

パワーアンプ:MC302

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パワーアンプ:MC452

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CDプレーヤー:MCD1100

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それでは早速試聴に移ります、プレーヤーはMCD1100固定で、まずはC48とMC302の組み合わせから。

女性ボーカル:ALISON KRAUSS:A Living Prayer

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非常にSNが高い。声の透明感も素晴らしく、どこまでも突き抜けて行くようなヌケの良い歌声に魅了された。

一曲聴いた後でプリアンプの紹介。

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旧モデルC46から実に9年ぶりのモデルチェンジ。

主な特徴:

■ C48、C50ともに192kHz/24bitのUSBDACを搭載、PCオーディオに対応。

■ MC、MMのフォノ用ヘッドアンプ搭載、MCは25Ω~1000Ωまでインピダンスが可変。

■ パススルー機能搭載、AVアンプとの共有が可能。

■ インバーテッドシャーシの採用、筐体の剛性を大幅に向上。

再度試聴に戻る。

ギター:LAGE LUND TORIO + 1:Stardust

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なんとも艶のあるウォームなギターが心地良いが歯切れのよさもしっかり両立されている。サックスの滑らかさ、吹き上がり感も申し分なし。濃厚なスープを堪能した感じである。

ここでパワーアンプの説明:

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■ それぞれ旧モデルより50Wの出力アップ

■ バイポーラ型パワートランジスター(サーマルトラックバイポーラ)の採用でよりパワフルに      より滑らかになった。

再度試聴に戻る。

バイオリン:Hilary Hahn:PAGANINI Violin Concerto no.3

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繊細さと壮大さが融合した見事な演奏である。各楽器の分離感も申し分ない。

ジャズ:Diane Schuur The COUNT BASIE ORCHESTRA:Traveling Light

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パワフルかつ哀愁漂うDianeの歌声に圧倒された。曲全体の熱気が伝わってくるような臨場感である。

ここで各モデルの比較試聴、同じ曲をそれぞれの組み合わせで聴いてみた。

C48+MC302

女性ボーカル:Margareta Bengtson:I'm old fashioned

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今まで聴いて来た組み合わせであるが、ボーカルのヌケが抜群でピアノの音もよく立っている。

C50+MC302(プリアンプを変更)

先ほどより音の実体感が格段に増した。よりHiFiにシフトして聴きやすいが、生々しい音である。

C50+MC452(パワーアンプを変更)

音に深みが加わったとでも言うべきか、聴き手の体の中に沁み込んでくるような音である。全てに何か余裕みたいなものを感じる歌声に引き込まれる。最初の組み合わせとは次元が違う。

MC452の特徴:MC302には搭載されていないクアッドバランス回路を搭載。1chあたり2個のバランスアンプを使用しオートフォーマーで結合させ出力している。150Wのパワーの差とS/Nをより向上させている。

この組み合わせで試聴続行。

クラシック:McIntosh Reference disc:Starker Plays Kodaly

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チェロとバイオリンの絶妙な掛け合いが素晴らしい。無音時の雰囲気もしっかり伝えるSNの高い演奏である。

■ MCD1100の特徴:プレーヤーなのにボリューム(4連フルバランス)を搭載しパワーアンプと直結も可能、ESS社製USB対応DAC搭載192kHz/32bitまでカバーする。

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クラシック:Tutti:Dance of The Tumbler

一音一音の分離が素晴らしく、各楽器の位置がはっきり分かる。躍動感にとんだ演奏を楽しんだ。

ジャズ:STEREO SOUND Reference:ジェイズ・ジャム・ソング

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強烈な低音が体を貫く、JBL4365の独壇場である。しっかりとした制動力がないとこの音は聴けない、まさにマッキン&JBLの王道の音に言葉を失う。

ジャズ:THE GADD GANG:A Whiter Shade of Pale

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ライブの熱気がよく伝わってくる演奏である。厚みのある渋いサックス、ネバリの効いたエレキ、タバコの煙が漂うような演奏でが聴けた。

総評:濃厚なマッキンサウンドは健在でJBLとの相性は抜群。この音はやはり他のモデルでは出せない音であり人々を魅了して止まない不思議なマジックがある。上級機の方がよりHiFiになるが基本的な音は同じである。

進行役をしていただいたD&Mホールディングスの松元さん、有難うございました!

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