ワイヤーワールドの新しいHDMIケーブル「プラチナムスターライト」を試聴しました。
Graudio AKIBAのリニューアルの準備でクタクタの渡部です。
ワイヤーワールドの新ハイエンドHDMIケーブル「プラチナムスターライト」(ジョジョのスタンドの名前みたいだな)を試聴させてもらいました。
もちろんHDMI Ver1.4対応ですが、いよいよワイヤーワールドも純銀のケーブルを出しました。伝送速度はなんと、従来の3倍の最大30Gbpsを誇ります。
半年位前に、これと同じ構造の、ウルトラバイオレットの線を使った試作品を試聴させてもらい、凄い情報量に驚かされましたが、いよいよ純銀を使った正式なケーブルがやってきました。
せっかくなので、ソニーの「DLC-9240ES」、AIM電子「R02」と比較してみました。特に「DLC-9240ES」は、前回の桜庭のブログが煮え切らないコメントだったので、自分で確認しました。
試聴に使うのは、聴き慣れたブルーレイCHRIS BOTTI IN BOSTONから「IF I EVER LOSE MY FAITH IN YOU」です(毎回同じですみません)。
まずは、「R02」から試聴します。
導入当時は、柔らかい音で少し軽めの印象がありましたが、エージングが済んだからか、キメの細かな音ですが、切れもあり、中低域もバランスが良くなった感じがします。作為的な所がない上品な音です。
「DLC-9240ES」に変えると、やや音が派手目に聴こえますが、いやらしさはなく、より音像が前に出る感じです。音の鮮度感も十分です。
いよいよ主役の「プラチナムスターライト」を聴いてみます。
お借りした「プラチナムスターライト」は3mなので、やや不利かなと思いましたが、凄い音がでてきました。先ほどの「DLC-9240ES」をさらにグレードUPした感じです。音の実在感・鮮度感が圧倒的で、CDの音が192kHz/24bitのPCMの音に変わったような変化を感じました。まだエージングが済んでないので、やや音がほぐれない感じはありましたが、それでも凄いポテンシャルを感じさせる音でした。
製品はこのようなアルミ?ケースに入ってきます。ちなみにケースは要らないからといって安くはならないそうです
プラグにはシリアルナンバーが入ります。さすが高級ケーブル!!
音にこだわるなら、ここまで行っちゃうのもアリだと思います。
アバック様
鈴木と申します。
いつもお世話になっております。
HDMIテスト(音質編)大変興味深く読ませて
頂きました。
私は音質よりも画質に拘る方ですので、
是非、画質対決のレポートもお待ちしております。
画質に関しても、プラチナムが圧倒的な
ポテンシャルがあれば、購入を検討したいと
考ええております。
よろしくお願いします。
投稿: 鈴木健二 | 2010年6月11日 (金) 14:45
画質比較は個人的にも興味がありますので、展示機が入ってきたら早速やってみたいと思います。
投稿: アバック渡部 | 2010年6月14日 (月) 14:26