Fostex(フォステクス)GXシリーズ マルチチャンネル!!vol.2!!
こんにちは、秋葉原本店の水ノ江です。
昨日のブログで菅原店長からバトンを受け取りまして、
(全国のジャニーズファンの皆様、完全に誤解です申し訳ございません)
引き続きFostex GXシリーズについて書いてみます
Gシリーズの思想を継承しながらも、とても身近な価格帯として登場です
とはいえ、妥協は一切無いです今日の台風なんてイチコロです
作り、仕上げも非常にしっかりしていて、安定感抜群です
脚部もご覧の通りです
もちろんMIDコントローラーも搭載↓
Gシリーズ同様のMIDコントローラーの採用により、聴覚の最も敏感な
周波数領域(1.6kHz~6kHz)を、+1dB~-2dBの範囲で微調整が可能です◎
ご試聴環境のシチュエーションに、よりマニアックに適応出来ます。
「GX102」、「GX103」は、ピュアオーディオ基準で構築されていますので、
映画だけじゃなくて、音楽ソースをお楽しみになる方は持って来いなシステムです
と、言うわけでこの度は様々な音楽ソースで試聴させて頂きました
一先ずDOLBYのデモディスク「THE SOUND OF HIGH DEFINITION Ⅱ」から、
BENNY RIETVELD"100SQ.FT"(DOLBY TRUE HD 5.1ch)で試聴スタートです。
一番印象に残った音は、ボーカルに対して施されているディレイの抜けの出方でした。
誇張する事無く、各チャンネルへの残響感が極めて綺麗でした
続いてMINNIE RIPERTONの名曲"LOVIN'N YOU(CD:2ch)"を再生してみました。
鳥の囀りの聴こえ方が非常に綺麗で、音像だけでなく、音場の再現性もとても良い印象を
受けました「ぴよぴよ」といろんな所で鳴いている様でした。
サビの最後のホイッスルボイスもバッチリ出ますとても見通しの良い高域を
見せてくれます。
逆にTHE SUNBURST BANDの大クラシック"EVERYDAY(CD:2ch)"で、
キックとベースラインを主に試聴してみましたが、これがまた凄いんです
極めてタイトで、早い低域を再現してくれました。
キックとスネアのコントラスト感も気持ち良いです
また、日本人初の名門VERVEレーベルのJAZZシンガーakikoのhip pop bopより、
G'N'Rのナイスカバー!! "PARADISE CITY(デジタルK2カッティングCD:2CH)"では、
見事にボーカルと乾いたリムショットが絡み合い、絶妙に再生してくれました
このアルバムの冒頭のintroは、モノラルで収録されているのですが、
レコードに針を乗せて再生している際のチリチリと言う音の中に、
Fender Rhodesとakikoのボーカルが入ってくるアナログ感たっぷりなカッコイイ演出の
introなのですが、完璧にセンターに音像が定位し、本当にセンターのGX102が鳴っている様
でした。モノラル収録なので当然といえばそうなのですが、そのマスタリングの演出効果を
存分に発揮してくれました。
映画のサラウンドのみならず、本当に音楽の再生能力の豊かさに圧巻です
カラーバリエーションも、ダークブラウン、ワインレッド、ハニーイエローと3色あって、
嬉しいですねっ
サブウーハーのCW200Aもしっかりと主張のある低域を再生してくれます。
このサイズでサブウーハーをご検討の方にはオススメです◎
価格帯もお求め頂きやすいです
秋葉原本店メカリアにて10/14までご試聴頂けます。
是非お気軽に御来店下さい
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