marantz CD-23DLTD
こんにちは 川瀬です。
先日、東京駅のホームでぼぉ~っとしていたらいきなりまっちゃっちゃの電車が飛び込んできましたそうです山手線命名100周年の『復刻調ラッピング電車』でした。実際そのニュースを知ったのがその日の夜だったので、朝一番にいきなり飛び込んできた茶色い電車にはびっくりしました。と、同時にちょっと微笑ましくもなりました。
こんな話をすると歳がばれますが、小豆色の電車で昔は扇風機だけで冷房もなく、防腐剤を塗った板張りの床、建付けが悪く、なかなか開かない窓、板バネで振動も大きく、ぎぃ~ぎぃ~ご~ご~大きな音をたててきしみながら走っていた事を思い出してしまいました。それから何年たったことでしょうか
『復刻調ラッピング電車』は中も広告でまっちゃっちゃでした。ちなみにこのラッピング列車は1編成だけだとか、こう云うところで運が良くてもねぇ~と思うこのごろです
さて、今日の中古フロアは
シューリヒト、ウィーン・フィルのブラームス交響曲第2番です。久しぶりに聞きましたが、個人的には時折デコレーションの仕方が気になりましたが、スタイリッシュなブラームスかと・・・。素人のたわごとですのでご勘弁を・・・。
そして、今日の中古品紹介は・・・。
marantz CD-23DLTD です。今どきのmarantz製SACD/CDプレーヤーと比べたら・・・これ見よがしの押し付けがましさがなく、ウィーン・フィルの弦もしなやかでリラックスして聴ける音です。もちろん、音の密度感などは現行モデルの方が良さそうですが、個人的にはコレ好きです。
では、また。
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