パイオニアの新型AVアンプ「SC-LX82」「SC-LX72」が発表になりました
こんにちは、秋葉原店の渡部です。
実は少し前に、パイオニア視聴ルームで視聴する機会に恵まれましたので、その時の内容も踏まえて紹介したいと思います。
視聴ルームはこんな感じです。
外観はまったく一緒です。(携帯電話のカメラなので不鮮明ですみません)
目玉はなんと言っても「PQLSマルチサラウンド」ですが、それだけではありません。回路がまったく新しくなったので、別物と言ってもいいかもしれません。
SC-LX81とSC-LX71では、HDMI入力の直後にあったPLL「ジッターリダクション」回路を、DACの直前に移すことにより、全てのデジタル信号にジッターリダクションがかかるようになったそうです。
映像処理回路もファロージャからアンカーベイテクノロジーに変更になったようですので、画質の向上も期待できます。
デモはBDP-LX52とSC-LX82の組み合わせによる、PQLSマルチサラウンドの有り・無しの音を聴かせてもらいました。
もちろん効果は絶大で、「レジェンドオブジャズ」のブルーノート東京でのライブブルーレイだったと思うのですが(間違っていたらすみません)、冒頭の町の喧騒から中に入り客席の拍手に移っていくシーンでの、空間の広さがまるで違います。演奏が始まると、PQLS無しでは歪みっぽかったピアノの音も、PQLSを入れると綺麗に歪が消えました。
背面はこんな感じです。HDMIケーブルはAIM電子を使ってました。(リファレンスシリーズかな?)
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