マランツのブルーレイプレーヤーUD9004の試作機を借りました。
「HR/HMこの曲を聴け!」というサイトに、「なべっち」という名でコメントしている渡部です。
UD9004をお借りしましたので早速視聴してみました。ソフトは最近のリファレンスになっている、クリスボッティのLIVE IN BOSTONです。
接続はHDMIは映像と音声を分けて、アナログは7.1chでそれぞれAVP-A1HD+POA-A1HDに入力しています。スピーカーはモニターオーディオのプラチナムです。
HDMIの音はDVD-A1UDと比べると、空間的な広がり感が有り、高域の情報量も多くしなやかさがあります。グイグイ前に出てくるDVD-A1UDに比べ、やや引いた感じの鳴り方です。アナログの方は残念ながらまだ未完成の様で、ちゃんとした音になっていませんでした。
同じドライブを使っていますが、基盤構成もまったく違うので音にもそれぞれの特徴が出ています。
映像の方はDVD-A1UDと似通った印象で、もう少し検証してみないと違いは分かりません。まだ試作機だからか、コマ落ちするようなエラーが時々ありました。この辺りは製品版では治ってくると思います。
設定画面もDENON LINKの設定が無い事を除けば、まったく同じです。
リモコンはかっこいいですが、自照式ではなく真っ黒なので、シアタールームでは使いにくそうです。
即日持って帰ってしまいますので視聴はできませんが、8/9にイベントがあるので、そちらで視聴ができます。
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