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こんばんわ！
スタッフの水之江さんに「真田広之」に似ていると言われた桜庭です。

パナソニックの新製品DMP-BD60 が出ましたが、映像もパナソニックらしいメリハリが効いて階調性も高く高級機に負けず劣らずという感じですが、店頭で使ってみて意外とディスクの読み込みが早いので「もしかしたらPS3並み？」と思い試しにPS3、パナソニックDMP-BD60、ソニーBDP-S350 でディスクの読み取りスピードをチェックしてみました。

まずは、「スパイダーマン3」でクモのメーターが消えて映像が出るまです。

PS3 約45秒
BD60 約45秒
S350 約45秒

どれも大した変わりませんね。

次は「レミーのおいしいレストラン」で機種により読込みに数分かかります、という注意書きが消えて映像が出るまで。

PS3 約50秒
BD60 約45秒
S350 約45秒

おっ、PS3 の方が遅い！

BD60 とS350 はディスクをトレーにおいてイジェクトボタンを押してからの秒数を計測して、PS3 はディスクを押し込んでからの秒数で計測してます。

次は「オペラ座の怪人」で本編が開始するまで。

PS3 約60秒
BD60 約55秒
S350 約55秒

おっ、これもPS3 の方が遅い！

最後に「ダークナイト」で本編の濃紺のワーナーのロゴが出るまでです。

PS3 約80秒
BD60 約90秒
S350 約105秒

これはPS3 が早かったです。

ソフトにもよりますが、今までBDレコーダーやデノン、パイオニアのBDプレーヤーを使っていると読み取り遅いな～と、ソフトを変えるのが面倒でしたが、まずは低価格モデルからでも良いので動作スピードがPS3 とほぼ同じぐらいになってくれたのは嬉しいところです。

PS3 は音声がPCMマルチでしか出ませんし、PS3 でBDを見ていたユーザーはやっと卒業できる時が来ましたよ！