ブルーレイもアナログマルチの時代になってきた? 「DVD-A1UD」イベント
こんばんわ。
自分ではブルース・リーの生まれ変わりだと思っている渡部です
もうすぐというかやっとDENONのDVD-A1UDが出荷開始になりそうです。
今度こそ大丈夫かな~
それはさておき、今日はアナログマルチの話をさせていただきます。
過去のイベントでDVD-A1UDの試作機をお借りしましたが、その時に聴いたアナログマルチの音は、HDMIの音に負けていないどころか、音の厚みと押し出し感は明らかに勝っていました。
DVD-3800BDの頃は、HDMIに比べてアナログマルチの音は鮮度が低く、高域のキレが無くソフトフォーカスな音で、まだ積極的にお奨めできるレベルではなかったですが、DVD-A1UDになってやっと「アナログマルチも良いですよ」と言えるレベルになりました
さらにDVD-A1UDではadvanced AL32 processingを全チャンネルに搭載してます DCD-SXですら2チャンネルのみなのに さらにすごいのは、今までのadvanced AL24 processingまでは、リニアPCMにしか働かなかったのに、advanced AL32 processingは、ドルビーTrueHD等のロスレスはもちろん、ドルビーデジタル等の圧縮音声にも働きます。
圧縮音声には圧縮前の音に復元するコンプレスド・オーディオ・リストアラーも働きますので、DVDやデジタル放送のAACの音質向上が期待できます。
又、今までアナログマルチとデジタル入力を両立する場合、アナログマルチのサブウーハーレベルが10dB程小さいので両立しづらいという問題がありましたが、DVD-A1UDはアナログマルチのサブウーハーレベルのみ+5、+10、+15という設定ができますので、デジタル入力と両立してる人も安心です。
そこで、5月17日に「DVD-A1UDを使い究極のアナログマルチ再生に挑戦!!」というイベントを開催します。http://www.avac.co.jp/shinjuku_event5_17.html
恐らく秋葉原新本店史上最高(アバック秋葉原店調べ2009/05/07現在)のアナログマルチ音声を聴かせられると思いますので、ぜひご参加下さい
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