【馬車道店】McIntoshパワーアンプ、入力切替ではありません。
Classic馬車道店の小川です。早くこの騒動が終息することを願うと共に、医療関係者等の奮闘に感謝申し上げます。
McIntoshのパワーアンプにはRCAとXLRの入力があります。この二つの入力を使い分ける時、本体には「MODE」スイッチが付いてます。この「MODE」スイッチ、いわゆる「入力切替」ではありません。つまり、XLRとRCAを同時につないで切り替えて使うことができないのです。
もし二つ同時につないでしまったら…、恐らく両方の音が同時に入力されておかしくなってしまいます。
LUXMAN等のパワーアンプに付いている入力切替の場合、RCAとXLRを同時に接続して別々のプリアンプを切り替えて使用することは可能です。
では、このマッキントッシュの「MODE」は何をしているのかと申しますと、XLRのショートピン代わりなのです。マークレビンソン等の海外製のパワーアンプには入力切替が無く、コの字型のショートピンがXLRのコールド(-)とグラウンドに刺さってます。XLRで使用する時はこのショートピンを抜きます。この役割を「MODE」スイッチが担っているわけです。
McIntoshのパワーアンプはXLRとRCAを同時に接続できませんので、ご注意ください
当店ホームページでもご案内しておりますが、Classic馬車道店では
お客様同士が重ならないよう、来店はご予約制となりますので、事前にご連絡ください。
実施期間は2020年5月6日(水)までとなっておりますが、延長する可能性もございます。
また、今般の情勢により、誠に勝手ながら事前告知の無い突然の短縮営業をすることもございますのでご了承ください。
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