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2020年8月27日 (木)

【横浜店】YAMAHA RX-V6A/V4A、いよいよ新シリーズ発表開始です。

横浜店 渡邉です。

Kao

最初にご案内。

20200825bana_2

秋の新製品!大収穫祭2020は9月12日から開催中です!

https://www.avac.co.jp/contents/topics/autumn-sale2020.html

本題です。

昨日ですが、いよいよヤマハ様からも新製品の発表がありました。

RX-V6AとRX-V4Aになります。

Rxav6av4a

YAMAHA 7.2CHAVレシーバー RX-V6A
https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/av_receivers_amps/rx-v6a/index.html
YAMAHA 5.2CHAVレシーバー RX-V4A
https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/av_receivers_amps/rx-v4a/index.html

今回はリーズナブルな機種が中心で、クラス的には「RX-V585」「RX-V485」に相当していた機種となります。

Rxv585
実機を見てみますと……。

Rxv6a

一番最初に目に入るのは外観かと思います。

はい、すべて一新されました。
センターにボリューム、右の方に小さめのセレクター、ディスプレイは一回り小さくなりました。

「なんかAVアンプらしくない!」

と言うお声もありそうですが、よくよく考えてみるとそうでもありません。

Rxa1080

今までAVアンプは「手でコントロールする」事が前提で、デザイン的にもシンメトリーで考えられており、結果として両方のセレクターが同じ大きさでした。

Rxa1080panel

こちらはRX-A1080のパネルを開けた所ですが、下に出ておりますRX-A6A/V4Aでもタッチパネルで「SCENE」「MENU」「BACK」「RETURN」などの操作は可能であり、USB、ヘッドホン、YAPOマイクなどはフロントパネルに用意されており、通常の使用では支障がありません。

Rxav4a_control

よくよく考えてみれば現在はアンプの操作もリモコンやスマートフォン・タブレットでセレクトするケースの方が多く、テレビのARCも連動するケースがほとんどです。

Contorll_appそれでもボリュームは手で弄ることもありますので、分かりやすく中心と言うデザインは冷静に考えればこのデザインは理にかなっています。

Rxav_control_system

ディスプレイの表示が少し小さくなっている事も同じ理由かと思います。
サイズこそ小さくなりましたが、このディスプレイは日本語表示が可能です。
よくネットワークオーディオなどで

「******A***」(一例)
こんな表示が出ている事がありますが、これは日本語の表示が出来ないことが理由であり、新しい世代のディスプレイではフルドットで漢字を含む日本語表示が可能になっています。

Rxa_newdisplay
今回のRX-V6A/V4Aもサイズこそ小さくなっていますがフルドット表示化されており、日本語の表記が問題なく出来るシステムになっています。

もちろんスマートフォン・タブレットで操作する場合は表示が出ますし、オンスクリーンディスプレイでも表示がなされますので、ディスプレイの役割が相対的に役割が小さくなっている事も理由かとは思います。

Rxv6a_2

この辺りを前提条件に考えてタッチ操作を行う感覚を前提にデザインしたのが今回の二機種であり、今後のラインナップもこのデザインになるのかな?と言う印象を持っています。

「AVアンプらしくないデザイン」ではなく「未来的」で「合理的」なデザインです。

さてさて、RX-V6A/V4Aの外観のお話はここまでにして、肝心の中身です。
最大の特徴はやはり「8K対応」です。

こちらは機種ごとにご紹介。

まずはRX-V6Aです。

Rxv6a_1

YAMAHA 7.2CHAVレシーバー RX-V6A
https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/av_receivers_amps/rx-v6a/index.html

こちらはアンプチャンネル数7CH、HDMIは7入力1出力となります。

Rxv6a_back

システムとして最大5.1.2CHの「 Dolby Atmos ® 」& 「 DTS:X ® 」への対応が可能です。

次はRX-V4Aです。

Rxv4a

YAMAHA 5.2CHAVレシーバー RX-V4A
https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/av_receivers_amps/rx-v4a/index.html

こちらはアンプチャンネル数5CH、HDMIは3入力1出力となります。

Rxv4a_back
肝心の8K対応ですが、HDMI2.1に対応する端子はV6Aが3系統備えており、V4Aは4入力の全てが対応となります。

HDCPは2.3を搭載、8K/60p 4:4:4とファームアップにはなりますが4K/120Pにも対応します。HDR映像は、ダイナミックHDRのHDR10、ARCは拡張規格のeARCにも対応します。

HDMI 2.1については「ALLM(Auto Low Latency Mode)」、「VRR(Variable Refresh Rate)」、「QFT(Quick Frame Transport)」、「QMS(Quick Media Switching)」もサポートされるシステムですが、DENON/Marantz系のアンプでも書かせて頂きましたが、HDMI2.1は送出・アンプ(入力切り替え)・出力のすべてがHDMI2.1に対応していないと利益を享受できない仕組みです。

eARCは比較的近い将来に利益の享受が出来そうですが、HDMI2.1の効果はPS5、XBOXと8Kテレビ待ちと言う事になるかと思います。

今回の入力数はや未来への対応としてはこの価格帯としては十分なシステムだと思います。

Rxv6a_hdmi_out

また、隠れた部分ですがHDMIの供給電圧が150mAから300mAに上がっている事も特徴かと思います。所謂「光HDMI」や「増幅器付きHDMIケーブル」など4K/8K対応HDMIケーブルの駆動に際して通常のHDMIより電力を消費するケーブルが多くなってきている事もありましたので、実際の市場に対応した変化はとても好感が持てます。

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それ以外は新しい機能や規格にシステムを更新しています。
「 Dolby Atmos ® 」& 「 DTS:X ® 」対応デコーダー 搭載だけでなくRX-V6Aでは「 Dolby Atmos Height Virtualizer 」にも対応し、ハイトスピーカーなしでも「 Dolby Atmos ® 」を再現できるシステムを搭載しています。

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独自のシネマ DSP 技術やバーチャル・プレゼンススピーカー機能、視聴環境最適化システム「 YPAO 」搭載、IOS/Andoroid対応の「AV SETUP GUIDE」でAVレシーバーとプレーヤーなどの再生機器とのケーブル接続や、AVレシーバーの設定を簡単に行う事が可能です。

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2ch仕様のバーブラウン384kHz/32bit DACをV6Aでは4基、V4Aでは3基搭載する事により、V6Aでは7CH、V4Aでは5CHの内蔵アンプを備え、WAV/AIFF 384kHz/ 32 bit、DSD 11.2MHz(RX V4A は WAV/AIFF 192 kHz/32bit 、 FLAC 192 kHz/24bit までとなります)までの音声ファイルをサポートしております。

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また、ヤマハ独自のワイヤレスネットワーク機能「 MusicCast ® 」も引き続き搭載されております。複数のスピーカーを鳴らすシステムとしての使用はもちろんですが

Music_cast

別売のMusicCast20MusicCast50と組み合わせる事で、常々皆様からもご要望の多い「リアスピーカーに配線を使わない」ワイヤレスサラウンドシステムを構築できるMusiCast Surroundにも対応しています。

Ws000053

配信系は本体のみで「Amazon Music 」、「 Deezer HiFi 」対応など、充実したネットワーク機能の搭載、音声アシスタント機能は「 Amazon Alexa 」に対応しています。

エントリーモデルでこの性能であれば上位機種は……と言う期待も。
上位機種の発表はまだなされておりませんが、これからが楽しみです。
発売は10月中旬から下旬にかけてという事になっておりますのでまだ時間がありますが、通販・店舗ともお問い合わせは可能な状況です。
現在コロナウイルスの影響で商品の供給が細くなっております。
お問い合わせ、ご予約はお早めにお願い致します。

さて、最後に当店へのご相談方法です。
大きく分けて
メール、お電話、お手紙・FAX、そしてオンラインの方法がございます。

その1、メール

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まずメールですが、お近くの店舗はそれぞれ問い合わせ用のメールアドレスがございます。

横浜店の問い合わせはこちらから。
また、担当者指名のメールなどは店舗の紹介スタッフ紹介からそれぞれのアドレスにメールを入れて頂ければ対応いたします。

横浜店 スタッフ紹介はこちらから。

モバイルの場合公式アプリからのアクセスも便利です。

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IOS、Andoroid両対応でございます。

AppstoreAPP STORE アバック公式アプリ

GoogleplayGoogle Play アバック公式アプリ

・新製品、特価品情報に中古品やアウトレットの入荷情報などの商品関係

・実際の施工事例となる「ホームシアター施工事例」
・各種イベント、フェア情報

・各店舗の案内

すべてこのアプリで行えます。

その2、オンライン会議

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お勧めのオンラインです。
こちらはzoomを使用したオンライン相談システムです。
無理なご来訪は無く、担当者と実際にお顔を合わせながら資料なども含めてご提示しながらお話する事が可能です。
個人的には資料をZoomで共有もできるのですが、モバイルデバイス同士でお話をさせて頂き、PCを横に置くとお部屋の状況を見せて頂くなど、お話がかなりスムーズに進みます。お勧めです。

オンライン相談はこちらのフォームから受付可能です。

その2、お電話・事前予約来訪

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次にお電話については各店舗にご連絡下さい。また、横浜店ではご来訪についてはお客様同士が重ならないようにしており、基本的に事前予約が前提です。

マスクの無いお客様の来訪はお断りしております。

また、接客はドアを開放し、ソーシャルディスタンスを取った接客となっております。

それ故少し外の音が入りますが、ご容赦ください。
最近はご来訪の代わりに電話でのご相談も増えております。店舗定休日、お話し中の場合はメールなどの別手段をご検討頂くか、日程・時間をずらしてご連絡下さい。

横浜店の電話番号は045-228-9881となります。

その4、FAXなど

Faxお手紙・FAXについては「メールが苦手」「商品の価格を知りたい」などの場合に便利です。
受信後、情報の確認の上それぞれFAX返信やお電話のコールバックなどで対応させて頂きます。

横浜店 FAX番号は045-228-7283となります。

Zoomを用いたオンライン相談、特に物販に関しては北は稚内から南は八重山まで、地域に関係なく直接ご相談が出来ます。
お会いできるのを楽しみにしております。

ご相談等、お待ちしております。