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2018年2月28日 (水)

【横浜店】 Marantz AV8805発表!先行試聴フェア情報と商品ご予約受付開始。(2021.5.27更新)

2021.5.27更新:新ブログにてAV8805のマイナーチェンジ「AV8805A」が発表されております。

【横浜店】Marantz AV8805A、いよいよ8K入力対応です。アップグレードのご案内も開始しました!

http://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/20210528
既存のAV8805ユーザー様向けの有償アップグレードについてもご紹介しております。
HT横浜 渡邉です。

Kao

以前より情報が出ておりました
Marantz AV8805日本正式発表です!

当店での先行視聴フェアの情報も更新しています。

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Marantz AV8805 製品情報

基本構成は13.2ch プロセッシング対応、15.2ch XLR & RCA プリアウトのシステムで、一見、兄弟機に当たるDENON AVC-X8500Hと似ている様に見えるのですが、似ているのは新型デュアルコアのDSPと構成のみ。

内部構成は

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13.2ch 独立基板のHDAM-SAプリアンプ

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15.2CHのプリアウト出力(音声フォーマットに応じて出力先変更、同時13CH)に対応しています。

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また、アルミシールドケーストロイダルトランス、カスタムブロックコンデンサとアナログ周りは完全に別物です。

「すべての音をHi-Fiベースに。」
「単に11chから13Chに変更する小手先の変更では駄目。」
「ピュアオーディオに比べて不利な点もあるが、可能な限り充実させたい。」

というサウンドマネージャーのこだわりやマランツのオーディオ担当が積極的に関わって完成させた

ハイエンドAVプリアンプ」としてだけでなく
マルチチャンネルHi-Fiアンプ」として

仕上がっています。

また、AV8802からの変更もかなりなされており

Av8802a

AVR-X6400/4400から採用され始めているJRC製カスタムボリュームの採用や

DAC自体はAK4490ですが、チャンネル数の増加に伴う配置・回線経路の見直しでクオリティアップを図っています。

Av8805_dac_board_1
電源回りもAV8802では電源を一部デジタル回路から兼用していましたが、AV8805はオーディオ用に完全に独立したものに変更され、ブロックコンデンサもAV8802のNichi-con製から「よりマランツらしさ」を実現するためにELNA製を選び直しています。

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Av8805_top_cover_closeup
そして外観も1ピースカバーから3ピースカバーに変更されており、内部底面にアイソレーション用のアルミプレートも追加されていたりします。

もちろんAVアンプとしての機能に抜けはなく、 Dolby Atmos/DTS:Xだけでなく後日アップデートでAuro-3Dにも対応し

Audioformatストリーミングサービス(Amazon Music、AWA、Spotify)、インターネットラジオ、ハイレゾ音源対応 Wi-Fi、AirPlay、Bluetooth®対応

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2.4 / 5 GHz デュアルバンドWi-Fi&MIMOにも対応しています。

映像についてはHDMI 8 入力/3 出力でHDR10、Dolby Vision、Hybrid Log-Gamma のパススルーに対応しております。

なお、こちらの機種もAVC-X8500Hと同じ、将来的なHDMI2.1基盤への更新の可能性がありますので、箱と梱包材は取っておいてくださいね。

で、肝心の音ですが・・・。

Imag6951実は先日一時的にデモ機が届いており、音を聴かせて頂いております。

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今回はMX-A5000との組み合わせで、しかも短時間でしたのであまりじっくりは聴いておりませんが、全体的に力強くセパレーションの良さ、S/Nの良さを感じました。SR8012と比べた際には全体的な品の良さはそのままに音も力強くなっています。もっとパワーのあるピュアオーディオ用のアンプやDENONのPOAなどを繋いでみたらさらに景色が変わるんじゃないかなと言う気がしました。

2018.2.28更新:アンプのパワーに関しては、3月11日の先行試聴会でPOAや日本未発売のMarantzパワーアンプを使用して1ランク上の音を実現予定です。

なお、最初のお引渡しは3 月15日頃の予定です。
ただ初動は相当少なそうなお話でした・・・。

3月11日は横浜店でも「マルチチャンネルフェア」も開催され

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https://www.avac.co.jp/contents/2861

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横浜店ではフロントB&W 804D3、センターHTM2D3、サラウンド805D3B&W800シリーズベースのシステムを組ませて頂きます。フロント804D3のバイアンプ駆動・またはサラウンドバックに703S2、トップフロントに706S2を使う7.1.6chも検討中です。

AV8805国内先行試聴フェアではこちらのシステムをそのまま使用します。

2日間のご来訪でAVC-X8500HとSR8012との違いを確認できます。

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https://www.avac.co.jp/contents/2879

いい意味で絶妙なタイミングかと思います。

(ここ大事です。)

お値段のご提示はすでに可能となっております。

お早目に問い合わせをお願いします。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※水曜は定休日になります。

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24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。