« 2017年8月 | メイン | 2017年10月 »

2017年9月

2017年9月28日 (木)

【HT横浜関内店】JVC新製品 DLA-X990R、DLA-X590R発表!日本最速視聴会のご案内(2017.10.5追記有)

2017.10.05更新:視聴会、第1部・第2部共にほぼ埋まっております。お問い合わせ下さい。

試聴会の模様は別の記事で更新予定です。お待ちください。

HT横浜 渡邉です。

Kao

速報です。JVCの新型プロジェクター2機種が発表になりました。
同時に

「JVC新型プロジェクター日本最速視聴会」

のご案内を情報解禁させていただきます。

まずは新発表機種のご紹介。

DLA-X990R

Dlax990r

http://www3.jvckenwood.com/projector/dla-x990r/

DLA-X590R

Dlax590r

http://www3.jvckenwood.com/projector/dla-x590r/

の2機種です。

機種の情報をご紹介します。
まず、DLA-X990R。

Dlax990r_2

基本的にはIFA2017で紹介された「DLA-X9900BE」に準じた性能となります。
最大の変化は「e-Shift」が5に進化したことです。

Eshift5_200

今までのE-Shft4の画素分割システムの検出範囲を2倍にしたことから、動きへの対応がさらに進歩しました。

輝度は2,000ルーメンと若干の向上ですが、ネイティブコントラストは13万対1から16万対1、ダイナミックコントラストもそのまま130万対1から160万対1に向上しています。

もちろん4K/60p 4:4:4や、4K/60p 4:2:2/36bit、4K/24p 4:4:4/36bitへの対応もしております。
全体的にJVCらしさを向上させる正常進化という形でしょうか。

次にDLA-X590R。

Dlax590r_2


こちらはDLA-X570Rの正常進化版となります。
輝度は1,800ルーメンで据え置き。ネイティブコントラストも4万対1、ダイナミックコントラストも40万対1となります。E-Shift5を搭載しHDR/HLGに対応します。
お値段的にもあまり大きな変化がない模様です。

そしてもう一つ、両機種に備えられた、こだわりの機能があります。
それは、UHD BDなどのHDR対応映像が該当のメタデータを持っている条件になりますが、メニュー画面からMaxCLL(Maximum Content Light Level)およびMaxFALL (Maximum Frame Average Light Level)情報を確認できるようになりました。

この表現だけだと「何?」となるかもしれませんが、MaxCLLはピーク輝度・MaxFALLは平均輝度の表現方法となり、HDRの基本ルールとして、MaxCLLは1000nit、MaxFALLはオーサリング時に平均400nit以下というものがあります。この数字を把握すると、製造側のHDR10幅を見ることが出来、映像に合わせてコントラストなどのレベル調整を行うことによりさらに「攻めた」セッティングが可能になります。

もうちょっと説明を加えます。
現状のHDR10で作成された映像は、その幅をフルに使っているわけでありません。実例としては、シン・ゴジラはおおむね最大150nit(かなり暗いんです。)君の名はでは最大700nitと最大の幅が異なります。

当然最適なセッティングは異なるわけで、ご視聴の方はこの数字を見ながらダイナミックコントラストの数字(正確にはレベルを)合わせることによってより「攻めた」映像を作り出すことができるわけです。JVCのユーザー様にはよりこだわりを持った映像をご提供できるということになります。


そして皆さまご期待の実機ですが、10月末ぐらい、秋葉原の視聴会が先行になるかと思います。

で・・・

その前に「見たい!」というお客様「買うつもりです。」というお客様もいらっしゃるかと思います。
今回の場合、時間的に先行視聴会を開催するのは難しい状況です。

というわけで!いよいよ本題です。

10/7(

JVCケンウッド様の本社特別視聴室にて

先行試写会を開催させていただきます。

Dlax990_eventhttps://www.avac.co.jp/contents/dla-x990r_event.html

内容としては
第1回 11:00から13:00(予約制:締め切りました!
第2回 14:00から16:00(予約制:ほぼ満員です。)

の2回開催です。本日より受付を開始します。お申込みはこちらをクリックしてください。      

なお、今回の試写会は人数制限がありますので、お申込み多数の場合は抽選になる可能性がございます。ご了承ください。

なお、当日はDLA-X990R並びにDLA-X590Rのデモンストレーションと、JVC20周年記念機「DLA-20LTD」モックアップの展示を行います。

Dla20ltd皆様注目のDLA-20LTDですが、この機種はDLA-X990Rから上位数パーセント、ネイティブコントラスト200000:1を表示できる個体を選び出し、一切の妥協を排除したいわゆる「チャンピオン機」となります。

そしてあの「色」はJVCの心意気であの赤(少し朱色が入っています。)となっています。

本気でお考えのお客様、試写会は人数がかなり限られています。お早目のお問い合わせをお願いいたします。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご連絡をお待ちしております。

2017年9月21日 (木)

【HT横浜関内店】 秋の新製品まつり開催!などなど。

HT横浜 渡邉です。

Kao

今回は3本立てです。

その1!秋の新製品まつり

本日から
~オーディオ・ビジュアルの季節到来!~秋の新製品まつり

0919_akino_bana_4 2017年9月21日(木)~10月9日(月・
https://www.avac.co.jp/contents/autumn_festival2017.html

開始でございます。

お気になっいている商品の「下取りアップ」が開始されました。
(下取れない商品はご相談に乗ります。)

VPL-VW245とか(予約になりますが)・・・

Vplvw245_w

紹介ブログ

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2017/09/ht-7c75.html

AVR-X6400Hとか・・・

Avrx6400h_jp_bk_fr_cl

紹介ブログ:https://blog.avac.co.jp/yokohama/2017/09/ht-denon-avr-x6-7640.html


Luxman L-509とか・・

L509xmain紹介ブログ: https://blog.avac.co.jp/yokohama/2017/08/ht-luxman-l-509-dcb1.html

Esoteric N-01とか・・・

G_photo01_2
私が案内文を書いています。ブログのリンクはこちら

話題の新商品に下取りアップが付いています。

なお、今回は時間がありません!お早目のお問い合わせをお願いします。

その2!アンプ新機種展示開始!

展示に関してご希望の声が多かった

PIONEER SC-LX502の展示を開始しました!

Imag6170

Imag6171
セッテイングも終わっております。ご視聴可能です。


その3!UHD-BD『ブレードランナー」到着。

Bladerunner_4k

やはり独特の世界観の表現、そしてリマスタリングらしく時折ハッとするような解像度感も感じます。音もDolbyAtoms化されており、エレベーターの上下移動などアトモスが必要な場所にはちゃんと音の移動が感じられるところも好印象です。こちらも準備が終わっております。

最後に・・・・
本日より関東圏だけですが「AQUOS 8K」のCMが始まりました。

Lc70x500

http://www.sharp.co.jp/aquos/sharp8k/
どこで見られるのか?、チューナーは?などなど質問も多い商品ですが、徐々に情報が届くかと思います。
10/2から予約開始です。

ご興味のあるお客様はお問い合わせください。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

2017年9月15日 (金)

【HT横浜関内店】 DENON AVR-X6400H AVR-X4400H到着しました!

HT横浜 渡邉です。

Kao

DENONから

AVR-X6400HAVR-X4400Hが到着しました。
展示開始です。

Imag6132

外観上は変わりませんが・・・。

Imag6133

上面には「Auro3D」の文字が。
DolbyVisionにも対応しています。

セットアップを行い・・・。

「Auro3D DEMONSTRQAION DISK VOL.2」を用意します。

Imag6142

無事、認識しました!

Imag6139_2

DENON様の内覧会ではあまり腰を据えて聞くことができなかったのですが、改めて聞いてみると

かなり「くっきり・はっきり」しています。

Imag6137

オブジェクト型のDolbyatoms/DTS:Xに比べると、音が「浮いている」のではなく「ここから音が来ている」という印象を感じさせ、全体的に音の輪郭がはっきりわかります。Auroの場合基本的にすべてのチャンネルがハイレゾと言う事もあるんだと思います。

Imag6140

また、トップスピーカーの効果で音の位置が高くなりますが、セリフの発声などがかなり明瞭でこちらも輪郭がきちっとしています。

Imag6141

写真はウィーンフィルの2017ニューイヤーコンサート、ヨハン・シュトラウス1世の「ラデツキー行進曲」の手拍子部分ですが、音が明瞭なことから音の成分がきっちり分かれて空間表現性がかなり良くなり、会場の雰囲気が良く出ています。

映像としてはこちら(絵としてはほぼそのままです。)


YouTube: Concierto de Año Nuevo 2017 Filarmónica de Viena Marcha Radetzky Gustavo Dudamel

当店でお聞かせできるディスクはまだ1枚のみ、印象に残る・・・と言う程聞いておりませんので簡単なご紹介にはなりますが、印象としては、初めからAuro3Dとして収録を起こったコンサートなど正確さと空間性の両立を図る音楽中心の映像・音声にはとてもいいフォーマットのように思えます。

また、Auro3D用に制作された映画も、もっと見てみたい気がします。どうもゴーストバスターズの様に「隠れAuro3D」もありそうなので・・・。ただ、Dolbyatomsなどで作成された音源とは印象がだいぶ変わるのではないかと思います。

展示は本日より開始となります。

話題の5ch ALL By ampはまだちょっとできませんのであしからず。
AVR-X4400Hも準備ができ次第、デモを開始します。

Imag6143_2

10/5にはフェアの開催も確定しました!

0912_bana_2

https://www.avac.co.jp/contents/2722

通常はトップスピーカーですが、フェアではハイトスピーカーをご用意します。より本格的にAuroをお楽しみいただけるかと思います。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

2017年9月11日 (月)

【HT横浜関内店】SONY VPL-VW745 / VPL-VW245発表!お問い合わせ受付開始です。(2017.10.20更新)

2017.10.20更新:VPL-VW245は店頭展示を始めております。

【HT横浜関内店】 SONY VPL-VW245 B&W 706S2MR 展示開始!

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2017/10/ht-sony-vpl-vw2-efef.html

2017.9.16更新:多数のお問い合わせありがとうございます。ご質問に回答させて頂きます。

「10月・12月の段階でセールをやっているか?」とのお問い合わせに関しては、まだ何とも言えない状況です。視聴フェアについてはVW245は確定の方向です。745はまだちょっと入荷が先になりますのでもう少しお待ちを・・・。

HT横浜 渡邉です。

Kao

情報解禁です。

ソニーの新型プロジェクター2機種が日本からも発表れさました。

発表されたのは2機種。

ソニーのレーザー光源搭載機として普及レベルに近づいた上位機種

VPL-VW745

Vw1

VPL-VW745 商品情報

http://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-VW745/

お手軽にリアル4Kに手が届くプロジェクター

VPL-VW245

Vplvw245_w

VPL-VW245(B/W) 商品情報

http://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-VW245/

となります。

実はつい先日内覧はさせて頂いており、8割程度の出来ですが画は見ております。感想も含めて・・・。

まず皆様ご待望のVPL-VW745ですが

Vw1_3

VPL-VW535(継続販売との事です。)の上位機種の位置付けとなります。外観も一新。

Vplvw535_bk

ウルトラハイエンドとも言えるVPL-VW5000やVPL-VZ1000、DLA-Z1よりは現実的な価格であり

Ultrahighend

先日発売されたVPL-VZ1000のコンポーネントの一部を使用し、レーザー光源HDR10/HLG対応という

フル4K・レーザー光源の「全部入り」プロジェクターとなります。 

「待ってました!」と思われるお客様も多いのではないでしょうか。

Imag5924VPL-VW745試作機の絵です。(ハリーポッター4K)


YouTube: ビデオプロジェクター:特長動画:VPL-VW745【ソニー公式】

パッと見の視聴では、今までのソニーリアル4Kプロジェクターの弱点(JVCと比べると全体的に明るい)をかなり払拭しておりレーザー光源らしく明るさでコントラストの主導を取り、黒を目立たせる方向性の絵作りで、黒の沈み込みが素晴らしい機種です。色作りについてはソニー製テレビのような鮮やかな色合いです。
ただ、レンズの点では光源が良くなった分、VPL-VW1100ESのクリアさには近づいたかと思いますが、同じ・・・とまでは言えない印象です。もっとも7割の出来でもVPL-VW500系とはコントラストが比較になりませんが・・・。

Vplvz1000

また、コンポーネントの関係からVPL-VZ1000との比較のお話もあるかと思いますが、

500lmの光量差と投射距離が違い過ぎてこれは比較できるものではありません。

完全にのものとお考えください。

なお、注意点が一つ。設置に関しては、暖気の陽炎減少を防ぐため、VW500系と違い前方吸気・後方排気になります。背面形状が斜めになっているのでスペースは比較的取れるのですが、機種交換の場合などは設置には注意が必要です。

金具関係は純正のPSS-H10金具が使用可能なことから、ネジ位置・金具関係は変わらないものと推定されます。

現時点でわかっている性能は以下の通りとなります。

SXRD 4096X2160 ネイティブ4K
入力信号最大:4K60P 4:4:4/8bit 18Gbps対応
       4K60P 4:2:2/12bit 13.5Gbps対応
       4K24P 4:4:4/12Bit
HDR10・HLG対応:(4K60P/24P 4:2:0 10bit)
Z-Phosphor レーザーダイオード
光出力:2000lm
耐用時間:20000h(出力MAX目安)

ダイナミックコントラスト:∞:1

アドバンスドアイリス あり
4Kモーションフロー あり
リアリティクリエイション あり
オートキャリブレーション あり
ゲーム用遅延モード あり
レンズシフト:V +0.85,-0.80 H±0.31
アナモフィックレンズ対応(Vストレッチ)
サイズ:560x223x495(後方排気
重量:20kg
騒音:24db
消費電力:430W/待機時0.4W

発売時期:2017年12月9日予定

販売価格:お問い合わせください。ご提示可能です。

発売時期が年末ギリギリです。工事のご相談などはお早めに。

次にVPL-VW245ですが(こちらは黒)

Vw2_3

こちらはVPL-VW315の後継機種のような位置づけかと思います。なお、前面の仕上は梨地になります。VPL-VW315を基準に、HDR10/HLGへの対応を加えている形になります。

そして最大の魅力はそのお値段です。
VPL-VW315が税込定価¥810,000だったことに対して、税込定価¥594,000となんと21.6万円マイナス。

売価は・・・・お問い合わせください。予想以上です。

EH-TW8300+αぐらいでリアル4Kに手が届くというのはかなり大きいと思います。

Imag5923 VPL-VW245試作機 サウンド・オブ・ミュージック

ちょっとしか見ていませんが、アイリスがないことから黒の沈み込みは良くてVPL-VW535まではいかないかと思いますが、モーションフローの精度はかなり上がり、動きに対してブレがかなり少なく見えます。

Vw2lenze_2

外観は正面の格子状のリングが金から黒になったぐらいの変化で、金具、取付関係はVPL-VW500系と同じです。

現時点でわかっている性能は以下の通りとなります。

SXRD 4096X2160 ネイティブ4K
HDR10・HLG対応

4K/60pHDR信号処理不可(13.5Gbpsまで)
光出力:1500lm
耐用時間:6000h(目安)
水銀ランプ LMP-H220 (VPL-VW315と同じ)
アドバンスドアイリス なし

モーションフロー 2Kのみ
リアリティクリエイション あり
ゲーム用遅延モード あり
レンズシフト:V +0.85,-0.80 H±0.31
サイズ:496x195x464(VPL-VW500ESと同じ)
重量:14kg
騒音:26db
消費電力:350W/待機時0.3W

発売時期:2017年10月21日予定

(2017.10.20:展示開始しております。)

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2017/10/ht-sony-vpl-vw2-efef.html

販売価格:お問い合わせください。ご提示可能です。

さて、今後についてですが

こちらのブログからお問い合わせを頂いた場合、お値段のご提示は可能です。ご予約も受け付けさせて頂きます。

なお、試聴会・展示機などはまだ未定です。すでにソニー様には上げておりますので、出来るだけ早目に実機をお見せできればと考えております。

VLP-VW245・745共にOppo UDP-205の様に争奪戦になることも予想されます。特にVPL-VW745は発売が12月の為、年内入手は早いもの順です。お早めの問い合わせをお願いします。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。