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2017年8月

2017年8月31日 (木)

【HT横浜関内店】速報! シャープ「AQUOS 8K」100万円前後で発売!(2018.2.19更新)

2018.2.19更新:

LC-70X500は発売済みです。次回は2018年 3月3日・4日の両日に実機をご用意します。

すでに1回展示を行っております。その時のブログはこちら。

【HT横浜関内店】 AQUOS 8K LC-70X500 到着です。

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2018/01/ht-aquos-8k-lc--a9b5.html

Imag6704 次回の展示は

Top_main_2018_171213 3月3日・4日の両日、CP+2018の時期に合わせて頂く予定です。

カメラファンの皆様。写真をお持ちください。ほとんどのデジタルカメラの画像を縮小なしで表現できます。

HT横浜 渡邉です。

KaoLUXMANのl-507ux2を設置し終えて(お待たせしました!)

Imag6104

IFA2017用の記事を作成していたところ、突然やってきましたこのびっくり情報。

シャープから「8K」テレビが発表されました

「AQUOS 8K」LC-70X500です!

Lc70x500

http://www.sharp.co.jp/aquos/lineup/x500.html

実は近日中に8Kの情報をアップデートするブログを掲載予定でしたが、予想をはるかに超える低価格でびっくりしています。価格が実に8分の1、しかもこんなに早いとは・・・・。

Sh03

今回の「リアル8K」は水平7,680×垂直4,320 画素「リアル8K画素」です。

今までの「8KNEXT」は画素ずらしの要素を含めて「8K相当」に見せるシステムでしたが、何回か見せて頂いた「リアル8K」テレビは、映像の緻密さや奥行きが比較になりません。

170831a3

さすがに8Kチューナーは入れられず、地上波・BS/CS110のみの内蔵ですが、UHD-BDも8Kアップコンバートとなると、ソフトの持っているすべての情報を出し切ることが可能になりますので、どんな絵になるか、ちょっと想像もできません。

Still01

個人的にはデジタルカメラのRAW画像がニコンDシリーズの一部機種を除いて「縮小無し」で映すことが理論上可能になったという部分も捨てがたい気がします。

Digital_camera一眼レフカメラユーザー様が一念発起していただいてもいいかもしれません。もちろん、8Kを出力するPCを用意しないといけませんが・・・。当然、PCのモニターとしての使用と言う方法も考えていいかと思います。

現時点で8Kコンテンツはまだほとんど存在せず、チューナーは手に入りません。

005

ただ「8K」を自分の手元に置いておくことができるという点は、今までのテレビとは比較にならないアドバンテージです。

お問い合わせのお客様には情報が出次第対応をさせて頂きます。

まずはメール等でお問い合わせをお願いします。

お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

2017年8月25日 (金)

【HT横浜関内店】 ESOTERIC N-01 期間限定デモ機到着しました。

HT横浜 渡邉です。

Kao_2

本日2回目の更新です。先行の更新はこちらから。

【HT横浜関内店】 LUXMAN ワンボディセパレート L-509X発表!

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2017/08/ht-luxman-l-509-dcb1.html

タイミングの問題もあるのですが、本人もびっくりです。

今日の朝更新したブログの「あるもの」が届きました。

Imag6084_1_2

ESOTERIC N-01です!

Imag6087

ESOTERIC N-01
http://www.esoteric.jp/products/esoteric/n01/

発売直後のタイミングですが

本日8/25・明日8/26、明後日8/27の3日間に限り、デモ機をお借りすることができました。

ドライバーインストールや機器接続、運用には若干癖がありますが、現在は元気よくなっております。

スピーカーはモニターオーディオのPM300とB&W 804D3にラインを繋いでおります。
(ほかの店内スピーカーも時間を頂ければ可能です。)

いつものように曲の持ち込みは可能です。今回はUSB直差しではなくUSBメモリでの持込をお願いします。

Imag6092

まだあまり鳴らしておりませんが、DSDアップコンバートを掛けると、とてもエソテリックらしい、ソリッドな音色でHi-Hatのクリアな音が響きます。解像度感は抜群です。

Imag6090

また、接続の仕方でかなり音が変わり、今の所PCからの接続よりN-01直接操作のほうが明らかに音が良くなります。

コントロールはPCが「ESOTERIC HR Audio Player」

Main
ESOTERIC HR Audio Player
http://www.esoteric.jp/products/esoteric/hr_audio/index.html

タブレット系は「ESOTERIC Sound Stream」を使いますが

Sound_stream1

ESOTERIC Sound Stream

http://www.esoteric.jp/products/esoteric/sound_stream/index.html

今の所Macのみで、個人的にはKINSKYの方が(全ての操作はわかりませんが、使えます。)操作はしやすいかなと。
あくまで好みですが・・・。

週末はご自分のお好みの曲をお持ちの上、ご来訪ください。

追伸:Oppo UDP-205、若干数ですが入荷しております。ご用命ください。

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【HT横浜関内店】 LUXMAN ワンボディセパレート L-509X発表!

HT横浜 渡邉です。

Kao

連日の更新でございます。が・・・

今日はもう1回更新予定です。店舗にあるものが届きますので。

18:00「あるもの」ESOTERIC N-01実機到着しました。リンクはこちら。

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2017/08/ht-esoteric-n-0-44f7.html

まずは明日から開店する当社新店舗のご紹介。明日開店の新潟店です!

0725_niigata_bana2

https://www.avac.co.jp/contents/2668

〒950-0911 

新潟県新潟市中央区笹口1丁目20-5ファイ・ビル1F

Niigata_map

電話番号:025-383-8307

営業時間:11:00~20:00まで

(火・水は定休日です。)

開店セールもございます。新潟の皆様・ちょっと遠いですが長野の皆様、ご来訪ください。

それでは速報です。つい先程、Luxmanのワンボディセパレートアンプ「L-509X」が発表されました。

(写真関係は暫定になります。正式な物が届き次第差し替えます。)

L509xmain

LUXMAN L-509X プレスリリース

http://www.luxman.co.jp/presspro/l-509x

2011年に生産終了となった「L-509u」後継機種の位置付けとなります。

 

L509u_3

プリアンプ部は「C-900u」と同等のディスクリート構成バッファー回路を採用、音量調節もC-900uと同等の新LECUA1000採用。
プリパワーを分けるセパレートももちろん搭載。ホームシアターの観点から考えても、レベルの高いフロントスピーカーを駆動する事に一回り上の性能を持っています。

Lecua1000

そして、今回はリモコンも付きます!

Remote_2

パワーアンプ部は「M-700u」と同等のLR独立大容量ブロックコンデンサーを使用し、増幅器回路は「M-700u」と同等のODNF Ver4.0、出力構成も「M-700u」と同じバイポーラ・4パラレルプッシュプルを採用し、その出力はM-700uと同じ120+120W(8Ω)を誇ります。

Ondf40

背面は既存のワンボディアンプと変わらず、ライン4系統、フォノ1(MM/MC)系統、バランス2系統など標準的な入出力を揃えています。

L509x02

外観上も上面パネルがM-900uのようなヘアラインパネルになっているのも特徴的です。フラッグシップ感が出ていて好印象です。

L-590AX2や上位セパレート機種の「いいとこ取り」の機種となっております。

但し、重さがAB級ながら約30kg。設置にはご注意。

当店では可能な限り早く(競争率激しそうですが)デモ機をお借りして、Luxman様で取り扱いを開始したFOCALとの組み合わせやご要望に合わせた組み合わせをご提供できればと考えております。現時点ではオーディオショーの後10月ぐらいかと・・・。

視聴ご希望のお客様はお早めにお問い合わせください。

さて、9月も1日からIFA2017です。何があるんでしょうね・・・。

9/1または2日は何か書きますのでご準備を。

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2017年8月24日 (木)

【HT横浜関内店】 DENON新型アンプ「Auro 3D」 という選択肢。

HT横浜 渡邉です。

Kao

すでに6400Hは先日発売のHi-Vi 9月号にてスクープはされておりましたが、DENONの新アンプ「AVR-X6400H」「AVR-X4400H」が発表されました。

Avrx6400h_jp_bk_fr_cl

Avrx4400h_jp_bk_fr_cl

6400Hの出力が最大250W・11チャンネルと、4400Hが最大235W・9チャンネル言う点はもちろんの事、アンプのアサインなどかなり使いやすくなったというのが印象ですが、もう一つ、新しい音声フォーマットが搭載されることになりました。

Auro3d
それが「Auro3D」です。

Auro3D 日本

http://auro-3d.jp/

「Auro3D?なんですか?それ。」と言う方も多いかと思いますが

Auro3D自体は2005年から始まっており、実はかなり前からヨーロッパや一部のアジアでは映画用音声フォーマットやBlu-Ray Audio用として用いられています。

Avrx7200w_front_closed_xlまた、DENONのヨーロッパ・アメリカなどでは199$程の追加費用でアップグレードが可能なフォーマットとして知られておりました。

日本ではDOLBY ATOMSやDTS:Xで収録されているタイトルも、実際には元々Auro3Dで収録されているケースもかなりあります。(日本語版に入っているかは定かではないのですが・・・。)

2012年にBARCO社(昔は三管でお馴染みだったバルコ社です。)が劇場用のフォーマットとしてパートナーを組んでいます。

Auro3Dの全体的な特徴としては

プロダクションレベルの自由度が高いこと

(5.1CHと11.1CHを同時に作成可能)

音源が基本的にロスレス・ハイレゾを志向していること

192kHz/24bitなど)

チャンネルフォーマットであることからマスタリングが可能で音楽系の録音と相性が良いこと

既存の5.1CHとの親和性が高いこと

(5.1CHにプラスしてスピーカーを球状に配置します。音場が崩れません。)

から、日本以外では劇場採用が増えています。

Auro3D最大の特徴はその配置です。

Auro3d_layer


構成としては上層・中層・下層の「3LEYER」システムを採用しており、下層となる5.1chまたは7.1Chをベース(LAYER1)中層のフロントハイト・リアハイト(LEYER2)、さらに(ここがネックでもあったのですが上層のトップ(天頂:LAYER3)を追加して構成を行います。


最低ラインは9.1chのAURO9.1

 

Auro3d9_1system_2

さらに天頂スピーカーを追加して10chのAURO10.1

Auro3d10_1system

AURO10.1にフロントセンターハイトを追加してAURO11.1

Auro3d11_1system

DOLBYATOMS/DTS:Xと一番親和性が高い

7.1chに4本追加して11chのAURO11.1(7+4)

Auro3d11_74system_2

最大構成、7.1ch+4ch+天頂スピーカー+フロントセンターハイトでAURO13.1

Auro3d13_system


となります。

肝心のタイトルに関しては、Auro3Dの普及が始まっているヨーロッパ・アジア(インド・中国など)でタイトルが出ていますが、日本では2強が強いことから

Atomsdtsx_2

まだメジャータイトルまではまだ届いていない状況です。

では、なんでAURO3Dなのか?

こちらにAuro3Dのリストがあります。

Auro3D対応Blu-rayリスト
https://www.auro-3d.com/consumer/bluray

ロスレス・ハイレゾのマルチフォーマットと言う点から、オーディオ系、特にBlu-Ray Audioのタイトルが充実しています。

先程の音楽への特徴もあり、Auro3Dの方法としてAURO11.1(7+4)はかなり現実的なものですので、オーディオ好きのお客様は手をを伸ばしてみてもよろしいのではないかと思います。

商品の正式発表は本日8/24。実機はもう少し後になります。何かAuro3Dのタイトルを用意できればと考えております。

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2017年8月18日 (金)

【HT横浜関内店】 PIEGA T-Microでサラウンド 期間限定展示!

HT横浜 渡邉です。

Kao_2

本日、店舗に新しいスピーカーセットをお借りしました。

こちらが使用前。

Imag5852

こちらが使用後です。

Imag6061

一気にすっきりしました。

回導入させて頂いたスピーカーシステムは

PIEGA T-Micro AMT Seriesです。

Piegatmicroamtprodukt今までなかなか機会がなく、横浜関内店で一度はちゃんとやって見たかったメーカーではあるのですが、今回、お客様からのご要望もあり、5.1CHシステムを組ませて頂きました。

今回ご用意させて頂いたシステムは

フロント:TMicro 60 AMT

Imag6057

http://www.piega.jp/products/tmicro/tmicro-60-amt/

センター:TMicro Center AMT

Imag6058_2今回はテレビラックの上に載せています。
http://www.piega.jp/products/tmicro/tmicro-center-amt/

リア:TMicro 40 AMT

Imag6060

http://www.piega.jp/products/tmicro/tmicro-40-amt/

サブウーファー:TMicro Sub2

Imag6054

http://www.piega.jp/products/tmicro/tmicro-sub2/

の組み合わせです。

今回のT-Micro AMT Series」最大の特徴は「AMT」の名前通り、昨年PIEGA Classicシリーズに搭載されたリボントゥイーターAMT-1を採用した点です。

Piegatmicrounit_2

このトゥイーターにより、すっきりした音色と空間表現にさらに磨きがかかりました。

お試しにクリス・ボッティの「LIVE In BOSTON」を掛けてみましたが、ヨーヨー・マのチェロが広い会場の中をゆったりと響き、心地のいい空間を作り出します。本当にPIEGAらしい空気感です。

スタイルは前回のT-Microを受け継ぎ、アルミ製の細くスリムでスタイリッシュな外観は変わりません。この大きさは大型液晶・有機Elと一緒に置いてもとても様になります。
なお、色はアルミ以外にも追加料金で・白もお選びいただけますので、インテリアとの協調も可能です。

Tmicro_amt60_color8月31日までの期間限定にはなりますが、スタイルと質を両立したPIEGAを是非聞きにいらしてください。

現在はRX-A3070に繋いでいますが、セッテイング変更のステレオ再生も可能です。もちろん持込OKです。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

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2017年8月10日 (木)

【横浜店】プロジェクターの修理・寿命に関して<前編>

2017.12.3更新:三菱・EPSONについてブログ記載情報の更新を行いました。

横浜店 渡邉です。

Kao

最初にご案内。

20200825bana_2

秋の新製品!大収穫祭2020は9月12日から開催中です!

https://www.avac.co.jp/contents/topics/autumn-sale2020.html

アバックチャンネル配信中です。

https://www.youtube.com/channel/UCT2ZSGug2FOaftsdf3RU_2A


YouTube: 【アバック公式】vol.65~SONY VPL-VW255をご紹介~#ホームシアター・オーディオのアバック

本題です。

先日、あるメーカーのプロジェクターに問題が発生し、修理を依頼したところ、新品を購入したほうが早い金額の見積もりが出た事例がありました。

このことで「プロジェクターの寿命ってどのくらいなんだろうか?」と考え、調べてみました。

現時点でプロジェクターの寿命は

補修部品保有年数が基準になる

物理的な寿命」が一つ。

もう一つは現行のシステムとの

機能的な限界」です。

この2つを踏まえて過去のプロジェクターから状況を書かせて頂きます。

今回は長くなりますので

 プロジェクターの物理的寿命に関してのブログ

 プロジェクターの機能的限界に関してのブログ

の2つに分けて記載させて頂きます。

2013年以降、最近の機種をお持ちの方はこのまま

【HT横浜関内店】  <後編>プロジェクターの修理・寿命に関して

に移動をお願いします。

こちらのブログは過去の商品をお持ちの方に向けております。

1、三管方式

D50q_2

現在のフォーカス中心の画とはまったく違う絵を出すことが出来、ブラウン管を用いたランプならではの柔らかさ、特に肌色の表現はまだまだ一線級です。

ただ、物理的な寿命の観点から考えると、現在民生用の機種はすべての製品が交換部品補完年数を過ぎています。一番の問題は同じように消耗してしまう部品の交換が難しく、カニバラズ(共食い)に近い状況だという事です。残念ながら壊れてしまった場合の修理はかなり難しくなります。

また、商品によっては30年以上の時間が絶っており、2019年現在、調整は可能な業者様はいらっしゃいますが、修理が出来る方はほとんどおりません。また、仮に修理を請け負わせて頂いた場合でも、修理費用は最低ラインが30万円超(交通費・出張費別)とかなりの金額になります。

ここまで来ると、数万円足せば4Kプロジェクターに手が届いてしまうラインです。

Vplvw255 機能的に考えた場合でも、XGAベースがほとんどの三管は、その映像に良い所がいくつもあるのですが、画面サイズ4:3など時代にそぐわないも多く、さすがにそろそろお役御免になるかと思います。

リプレイスの点から考えた場合、重量があることから天吊りの場合、天井などの設置強度には問題がありません。配線・配管の下見の結果如何で対応が変わりますが、プロジェクターのリプレイスは可能かと思います。基本的には機材は全面的にリプレースの対象となります。

かなりの費用が掛かることをご承知の上でどうしても修理を御希望の場合、機種名・症状、お住まい、お電話番号などを記載の上、お問い合わせください。まずは修理の可否の問い合わせをさせて頂きます

2、液晶・DLP方式

21_vpj700

おおよそ1989年頃(EPSON VPJ-700J)から発売されておりますが、家庭用電気機器の補修部品保有年数はおおむね8年が努力目標になっています。

2-1、家庭用プロジェクター撤退してしまったメーカーの場合
現在所有の方は少ないかと思いますが、念の為ご紹介します。

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現状、三菱の一部のモデルを除き、部品保有期間は過ぎております。「物理的な寿命」は過ぎていることになります。

・三菱 LVP-HC7000,LVP-HC1100とLVP-HC6800以前のモデルは部品保有期限が切れています。(2017.12.3現在)ランプについては下記の最新情報をご覧ください。

三菱電機 ホームシアタープロジェクター補修用性能部品保有期限

http://www.mitsubishielectric.co.jp/projector/home/repair/

・三洋 パナソニック ヤマハ NEC マランツ 

全モデル期間終了

上記の機種に関しては、非純正ランプ交換で対応できる場合はまだ何とかなるケースもあるかと思いますが、基盤・液晶パネルなどの場合は、部品がない限り修理はかなり難しいと思われます。
現実的にはHDMIなどの接続端子も含め、機能的な限界の観点からも買い替えてしまったほうがよろしいかと思います。

おおよその見分け方としては「接続にHDMI入力があるか」と言う所だと思います。現状がコンポーネントだったりD端子だったりした場合はその時点でシステム全体の足を引っ張りかねません。

一般的な現行品では明るさで2倍(1500lm以上が普通です。)、暗部の沈み込みなどは絵は比較になりません。

 パナソニック TH-AE3000と昨日EPSONから発表された新機種EH-TW5650の比較になりますが・・・。(レンズ部分は除きます。)

Thae3000

Tw5650

明るさ:1600lm2500lm

コントラスト比:60000:160000:1

お値段:¥483000(実売最終:30万円前後)

¥15万円前後(未確定・8/30発売)

余談ですが、4Kクラスの場合最安はDLPタイプで18万円前後

反射型液晶であれば2019年11月発売のEH-TW7100で20万円台まで下がります。

Ehtw7100

レーザー光源プロジェクターもJVC LX-NZ3では35万円前後で手が届くところまで来ました。

明るさは3000lm、ランプ寿命はレーザーで実に2万時間、DLP方式で大きさも……まあ一回り大きいですが、比較的小さめです。

Jv02_s

2-2、現在家庭用プロジェクターを生産しているメーカーの場合

こちらも生産完了が2009年以前の機種はおおむね部品保有年数を過ぎています。
物理的な観点からは、意外に修理不可能機種が多くなります。実際には保有期間が切れたからと言って即修理不能ではありませんが(後継機など共通部品のケースもあります。)

尋ねてみたら「実は・・・」と言うケースが多いのも事実です。

店舗としては下取りアップのタイミングなどでのリプレースをお勧めします。

実はエプソン様の場合は明確に記載されておりますので、リンクをご紹介。

EPSONホームプロジェクター 修理対応終了製品
http://www.epson.jp/support/shuri/expiration/list/14.htm

L_00881511182

Ehtw8000_2

びっくりしたのはEH-TW3000/3500/4000/3600/4500、さらにはEH-TW8000/8000W/8100/8100Wまで対応が終了していたことでしょうか。フルハイビジョンの商品ですからね・・・。

これらの機種を使用の皆様は修理受付終了前にメーカーメンテナンスの依頼をして頂くことをお勧めします。

修理可能な機種のリストもあります。
EPSONホームプロジェクター 修理対象機種・料金一覧
http://www.epson.jp/support/shuri/repair/list/14.htm

昔のプロジェクターをお持ちのお客様は「えっ?まだ使えるのに!」と言うケースも多いかと思います。これらの機種のほとんどは4K放送・各種配信以外の現行放送システムにおいて「機能的な限界」にはまだ届いていません。動く内は使い続けて頂くことはとてもよろしいかと思いますが、リストに載っている機種はそろそろ「物理的な寿命」と言う事になります。

これらの「機能的な寿命」最大のデメリットは、多くの場合リセールバリュー(買取額)が基本的に0になってしまう事かと思います。買い取っても万が一の修理ができません・・・。

参考までに弊社の買取上限額リストになります。

アバック USED&OUTLET プロジェクター買取一覧

https://www.avac.co.jp/used/products/purchase_list.php?category_id=6

このリストで買取価格が「¥0」の場合、基本的に修理ができない機種と言う事になります。

また、金額がある商品でも煙草などの使用により買取額が0のケースがあり得ます。

これらの機種からの買い替えの場合、弊社の場合は「下取りアップ」の材料にして頂くことができますが、基本的に各担当にご相談して頂くことになります。(ご相談の余地はあるという事です。)

次のブログ

<後編>プロジェクターの修理・寿命に関して

に続きます。

【横浜店】 プロジェクターの修理・寿命に関して<後編>(2019.11.10変更)

横浜店 渡邉です。

Kao

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https://www.youtube.com/channel/UCT2ZSGug2FOaftsdf3RU_2A


YouTube: 【アバック公式】vol.00~アバックチャンネルまもなくスタート~#ホームシアターのアバック

続きです。

このブログは前後編となっております。古い機種をお持ちのお客様は前編もご覧ください。

 【HT横浜関内店】 プロジェクターの修理・寿命に関して<前編>

次に、機能的な限界ですが

こちらは使うご本人の考え方で変わります。

今までの放送システムは最大1080Pクラスでほとんどのものが間に合っていたのが実情ですが、BS4K/8Kなど映像関係だけでなく機能面でかなりの変化が生じます。
結果論ですが、ハイビジョンベースで動いていたシステムそのものも4Kの対応が一つの分岐点になります。

過去のブログ

「UHD-BDをフルHDで再生してみると・・・」

で書かせて頂いていますが

UHD-BDや配信などの4Kコンテンツは非対応機種でも映らないことはありません。(通常のBDよりきれいに映ります。配信は自動的に解像度が落ちます)ですが、せっかくの4K解像度・HDRはあきらめるしかありません。

BD(EH-TW8200+エグゾダスBD版)

Bd UHD-BDのHDプロジェクター(EH-TW8200+DMR-UBZ1)

Uhdhd

UHD-BD-4Kプロジェクター(VPL-VW515+DMR-UBZ1)

Uhd4k

また、UHD-BD・4K放送への対応には、単に4Kと謳っているだけではだめで、いろいろとハードルがあります。

<UHD-BD・4K放送完全再現への必須条件>

接続端子:HDMI2.0または2.0a(必須)

著作権保護:HDCP2.2(必須)

映像信号:HDR(ハイダイナミックレンジ)各システムへの対応

ここでの各システムとは以下の二つを指します。

映画や配信用に用いられているHDR10と呼ばれる方法

BS4KやCS110度の4K放送などで用いられているHLG(ハイブリット・ログ・ガンマ)と呼ばれる別の方法のHDR

Ultra-HD Blu-Rayや配信だけならHDR10で大丈夫ですが、放送波の場合はHLGに対応しなくてはなりません。

呼称としてはどちらも同じ「HDR」なのがややこしい部分です。

8Kに関しては

HDMI2.1への対応(必須条件)

となります。

4Kの場合、具体的にはHDMI2.0をベースとして考え、HDCP2.2非対応で解像度がHDまで落ち、HLG方式非対応で放送波の4Kでダイナミックレンジが狭くなります。(ある程度似た絵にはできます。)特にHDCP2.2は必須となり、非対応の場合は2K・BT709入力です。

UHD-BD・4K放送の観点から考えた場合、4K過渡期の機種は残念ながら「機能的な限界」と言う事になります。

該当機種としては

Vw1000es_300

SONY VPL-VW1000ES(非バージョンアップ)

Dlax700r

JVC DLA-X700R/500Rがこのラインです。

次にHDR関係ですが、HDCP2.2対応・HDR非対応機の場合、4K表示は可能です。UHD-BD再生の場合、色域がBT709止まりになります。

これらの機種の場合、既存4Kテレビ・プロジェクター対策としてダイナミックレンジ変換」などを使えばUHD-BDは近い絵が出ますが、あくまでも「雰囲気の近い絵」でしかありません。(絵としては先述のUHD-BD HD再生に近いものと考えてください。)

該当機種としては

Vplvw500es_

販売数の多い SONY VPL-VW500ESや

Ehls10000_2民生用初の現実的なレーザー機種EH-LS10000

Vplvw1100es

そしてVPL-VW1100ESなどが該当します。

HDCP2.2を含め、これらの機種より過去の機種をお持ちのお客様はUHD-BDの理想的な再生・放送波4Kへの対応、両方の条件から外れています。

もし、4K放送などへの完全対応をお考えの場合、機種更新をお考えになったほうがよろしいかと思います。もちろん大型液晶・有機ELへの更新もあり得ます。状況にもよりますが、AVアンプ・ケーブルなども含めた更新が必要です。(アンプにもHDCP2.2対応が付きまといます。)

次にBS-4K放送で採用されているHLG(ハイブリット・ログ・ガンマ)ですが

現在4K-BSチューナー内蔵レコーダー(パナソニック・シャープ)の各機種ではレコーダー本体でHLG→HDR10への変更を行う事が可能となっています。このあたりはテレビの対応非対応の状況に対応するために備えられた機能ですが、結果としてプロジェクターでHLG非対応であっても4K放送の性能を出し切ることが可能です。

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オリンピックや4K-BSを見る場合、BS-4K放送対応レコーダー接続の条件に限り(チューナーの場合はSHARPのみの条件です)HDR10対応機種は機材更新が不要です。

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結果としてVPL-VW515/315、DLA-750R/550R、EH-TW8300、EH-LS10500以降の機種は変更の必要がなくなっています。

その他のメーカーでは「HDR10」対応機種となります。

Ht2550

(但し、特にDLP-4Kでは色領域に条件が出てきます)

なお、後述させて頂くレコーダーの機能を加味した場合

HLGを含むすべての機能に対応している機種は

JVCではDLA-X590R以降

Dlax590rw

Dlax990r_prod_l

SONYではVPL-VW515(アップデート後)以降

Vplvw515_2

の以降の現行機種となります。なおBENQやLGなどDLP-4Kの機種についてはメーカーごとに対応が異なります。もっともレコーダーを繋げばあまり問題にはならないので、そのままでも大丈夫ですが。

最後は放送方式に付帯したシステムへの対応に関してです。

まずDolbyVisionですが、現時点では、プロジェクター用の規定がないことで不可能、と言う事になりますが、後述の「Frame Adapt HDR」でJVCの最新機種に限り別の方向から対応できます。

Dolbyvision_2Dolbyvisionは基本的にテレビ用の規格であり、ディスプレイの表現機能が確定していないとできないシステムです。逆に言えば周囲の状況で表現の範囲が異なるプロジェクターでは、性能ベースでの規格を策定しないと難しいと考えます。

なお、現行の規格の中では色幅の点でトップです。Dolbyvisionは非対応機種の場合、HDR10にもなりますのでネイティブの性能は出ませんが今までのものでも大丈夫だとは思います。

次にHDR10+です。

Hdr10_logo

プロジェクター用の規定がないことで不可能と書かせて頂きましたが、こちらも後述の「Frame Adapt HDR」でJVCの最新機種に限り別の方向から対応できます。

HDR10+の動作原理である動的メタデータには輝度分布も入っていることから、メタデータを元にMAX CLL情報を勘案してHDRのトーンマッピングを変化させるシステムです。

ただ、プロジェクターの場合は輝度を変化させるという事はアイリスを変化させることになります。現実的に考えて、シーンごとに明るくなったり暗くなったりはかなり見ずらいんじゃないかと思います。光量自体の変化が出来るレーザー搭載機であれば問題が無いような気がしますが、そうなるとハイエンド機だけが対応するかもしれないというレベルになります。

201.11.7更新:JVCの最新型DLA-V9R/V7/V5については「FrameAdapt HDR」を用いて逆転の発想でこれらの問題を克服しています。

Dlav7_main_visual

Hdr

DolbyvisionにしてもHDR10+にしてもコントラスト幅を変動させることで領域を広げています。JVCの場合、これらの変動をアイリス(絞り)ではなくガンマ補正で行っているだけでなく、フレームレベルで領域を判断していますのでHDR10+であろうがDolbyVisionであろうが、客観的な情報からプロジェクターの出来る範囲で各種フォーマットに対応してしまいます。

最後にIMAX Enhancedですが、こちらは基本的に機器ベースのシステムです。

Imax_enhanced_stacked但し、基本的に認定内容がクローズドであるため、規格的に対応していれば大丈夫と言うものではなく、認定された機種だけが「IMAX MODE」に対応、と言う事になります。White Paperを見る限り、どちらかと言えばテレビの方に主軸が置かれています。これは市況を考えると仕方のない事かもしれません。現時点ではVPL-VW995ES(日本で言うVPL-VW845になりますが、日本の機種はIMAX Enhancedは取得しておらず、同一機ではありません)になります。

8Kについては、2017年12月末に「8Kどうでしょう」でブログを上げさせて頂いております。

お手持ち機種が4K関係がどこまで対応しているかわからない方は、当店までお問い合わせください。

「4K」対応にもいろいろありますので・・・。

さて、最後に当店へのご相談方法です。
大きく分けて
メール、お電話、お手紙・FAX、そしてオンラインの方法がございます。

その1、メール

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まずメールですが、お近くの店舗はそれぞれ問い合わせ用のメールアドレスがございます。

横浜店の問い合わせはこちらから。
また、担当者指名のメールなどは店舗の紹介スタッフ紹介からそれぞれのアドレスにメールを入れて頂ければ対応いたします。

横浜店 スタッフ紹介はこちらから。

モバイルの場合公式アプリからのアクセスも便利です。

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IOS、Andoroid両対応でございます。

AppstoreAPP STORE アバック公式アプリ

GoogleplayGoogle Play アバック公式アプリ

・新製品、特価品情報に中古品やアウトレットの入荷情報などの商品関係

・実際の施工事例となる「ホームシアター施工事例」
・各種イベント、フェア情報

・各店舗の案内

すべてこのアプリで行えます。

その2、オンライン会議

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お勧めのオンラインです。
こちらはzoomを使用したオンライン相談システムです。
無理なご来訪は無く、担当者と実際にお顔を合わせながら資料なども含めてご提示しながらお話する事が可能です。
個人的には資料をZoomで共有もできるのですが、モバイルデバイス同士でお話をさせて頂き、PCを横に置くとお部屋の状況を見せて頂くなど、お話がかなりスムーズに進みます。お勧めです。

オンライン相談はこちらのフォームから受付可能です。

その3、お電話・事前予約来訪

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次にお電話については各店舗にご連絡下さい。また、横浜店ではご来訪についてはお客様同士が重ならないようにしており、基本的に事前予約が前提です。

マスクの無いお客様の来訪はお断りしております。

また、接客はドアを開放し、ソーシャルディスタンスを取った接客となっております。

それ故少し外の音が入りますが、ご容赦ください。
最近はご来訪の代わりに電話でのご相談も増えております。店舗定休日、お話し中の場合はメールなどの別手段をご検討頂くか、日程・時間をずらしてご連絡下さい。

横浜店の電話番号は045-228-9881となります。

その4、FAXなど

Faxお手紙・FAXについては「メールが苦手」「商品の価格を知りたい」などの場合に便利です。
受信後、情報の確認の上それぞれFAX返信やお電話のコールバックなどで対応させて頂きます。

横浜店 FAX番号は045-228-7283となります。

Zoomを用いたオンライン相談、特に物販に関しては地域に関係なく直接ご相談が出来ます。
お会いできるのを楽しみにしております。

ご相談等、お待ちしております。

 

 

2017年8月 9日 (水)

【HT横浜関内店】(お盆臨時更新)DELA N1Z限定設置(一部訂正)

HT横浜 渡邉です。

Kaoお盆臨時で更新させて頂きます。

8/1314の2日間+17日午前中まで

(15日は定休日でした。失礼しました。

DELAが店舗に届きます。

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しかも

HDDモデルSSDモデル両方です!

SSDモデル:HAN1ZS20-2

HDDモデル:HAN1ZH30-2

今の所MAJIK DSM2に繋いでいますが、展示はしてあってもなかなかできない「HDDとSSDの聞き比べ」や「ダイレクトモードでSonicaDACやUDP-205」に接続なんて事も可能です。

まだ少ししか聞いていませんが、S/N比が向上してノイズが無くなりますね・・・。しかもSSDのほうがさらにS/Nが上がって曲がまとまっています。音は間違いなく良い方に変わります。

これだからオーディオは・・・。(苦笑い・褒め言葉)


お聞きになりたい曲をUSBメモリでお持ちの上、ご来訪下さい。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

2017年8月 4日 (金)

【HT横浜関内店】 RX-A3070フェア準備出来。(2017.8.10更新)

2017.8.10追記:お問い合わせの多い「RX-A3060」と「RX-A3070」の違いはどこですか?について回答させて頂きます。

ヤマハホームページから機種の比較はこちら。

純粋な比較としては

RCA:9系統→10系統(XLR1、Phono1、V-AUX1含む含む)が一番大きいのですが、それ以外にBluetoothのプロファイルに若干変化があったり

モニターアウト :あり→なしコンポーネント(同軸):1系統、コンポジット:1系統)

が挙げられます。

最大の違いはDACがRX-A3060 ES9016SからRX-A3070 ES9026PROにかわったことでしょうか。

主観も入りますが、3070の方が明らかに音がクリアで、かつヤマハらしい柔らかさもっています。

RX-A3060が「ぽわーん」だったことに対して3070は「余韻を残しつつビシッ」とした印象でしょうか。

HT横浜 渡邉です。

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ヤマハAVENTAGE2017年モデル「RX-A3070」フェア準備中でございます。

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今回はフロントに更なるパワーを実現するためにA-S1100を追加しております。

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さらに今回の目玉「AUDIO4-XLR端子」を有用に使用するために、Oppo UDP-205から接続してみました。

Imag6034 なお、Oppoのアナログマルチは横にある「CX-A5100」ベースのシステムに繋がっていたりします。

肝心の音ですが、RX-A3060から比べると一回りクリアになり、明らかにシャキッとした空間性の高い音が響きます。
RX-A3060が「ぽわーん」だったことに対して3070は「余韻を残しつつビシッ」とした印象でしょうか。
秋葉原の展示会以降、かなり好評をいただいております。確かに実感として「良いなこれ。」と思うくらい違いますね。

実際先日使用した「SANTANAⅣ」を聞くと、3060では一体化していたHi-Hatの分離が別物になり、空間性がとてもよくなります。また、今回デモ予定の「The Magnificent Seven」では、ラスト10分間のドンパチシーンで馬の嘶き、銃声の響きが、野外の広さと空気感を感じます。
個人的には、スピーカーのランクが一回り上がった気がします。

また、今まではCX-A5100だけの特権だったのですが、RX-A3070では、繊細なHDMI、押し出しのXLR、一体感のRCA、それぞれずいぶん異なった音が出て来て、それぞれの違いが楽しいアンプになっています。ピュアアンプの高級機まではいきませんが、音楽を聴くのがとても「楽しい」機材です。

土曜日はヤマハの担当者も常駐の予定です。
そして!お値段は・・・・当日価格出させて頂きます。

そしてもう一つ。
私たちも欲しい!
「2017 DTS DEMO DISK 」UHD-BDデモディスク入りです!

 

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ご購入者に数量限定でご提供します!
土曜日は是非ご来訪ください。

なお、日曜日も機材は展示しております。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

お電話はこちら!

045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

※火曜・水曜は定休日になります。

FAXの場合はこちら!

045-228-7283

(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

ご来訪・ご連絡をお待ちしております。