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2017年5月

2017年5月27日 (土)

【HT横浜関内店】 今週は観て聴いてのフェアです!

2017.5.27:NHK技研関係の記事も書いております。一緒に見て頂くともうちょっと先のことが少しだけわかるかもしれません。リンクはこちら。

【HT横浜関内店】新しい技術の展示会からいろいろ。

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2017/05/ht-10bf.html

HT横浜 渡邉です。

Kao

今週末は 4K&Atmos最新AV機器試聴商談フェアに連動させて頂き

Bar_4katmosfair_2 https://www.avac.co.jp/contents/2578

「ハイコストパフォーマンス製品で組む4K &Atmos 体験試聴フェア!」

https://www.avac.co.jp/contents/2583

開催でございます。

今週末は「いかにお手軽にホームシアターを」という形でご提案させて頂きます。

ホームシアターってどうなんだろ?

いくらぐらいかかるんだろ?

サウンドバーはどうなんだろう?

そんなご疑問に答えさせて頂ければと考えております。

ご提案展示システムは3つ+αです。

ご提案その1:一番お手軽なシステムは?

Unisonic_all_25c

当社では自社ブランドとして「Unisonic」という製品をご用意しております。

Unisonic ー信頼のスピーカーをあなたにー

http://unisonic.jp/

中間物流を省くことでお手軽(ここ重要です。)且つハイコストパフォーマンスなシステムを設置します。 今回はUnisonicのみで一番お手軽な5.1.2CH構成をご用意させて頂きます。

ご提案その2:すっきりしたい!

「スピーカーをいろいろと置くのはちょっと・・・。」そんなご意見もあるかと思います。 そこでご提案したいのが「スピーカー内蔵ラック埋め込みスピーカー」です。

Unisonic ー 響木 ー

http://unisonic.jp/special/hibiki-info.html

スピーカー内蔵ラック「響木 AR-200」について

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2017/04/ht-dce0.html

 こちらも自社ブランドで作成しているスピーカー内蔵ラック「響木」でフロント・センターの前3本分のスピーカーを準備して・・・

Hibiki

後ろは天井埋め込みスピーカーを 使って可能な限りすっきりなシステムをご用意しました。

ご提案その3:サウンドバーって、どう?

サウンドバーはお手軽で悪いものではないのですが、どうしても「前だけ」という「ホームシアター屋」としてのこだわりから外れてしまう傾向があります。

Htrt5

そこで今回はBluetoothリアスピーカー・サブウーファーも加えた

ソニー「HT-RT5」 をご用意させて頂きます。

ソニー HT-RT5

http://www.sony.jp/home-theater/products/HT-RT5/

ちょっとこだわったサウンドバーシステムを準備させて頂きます。

さらに

「いいスピーカーってどんな音が鳴るの?参考程度に・・・。」

Monitoaudiopl2

と言う声にもお答えしたいので、総額○00万円クラス、モニターオーディオ製のすごくいいシステムをご用意しております。音の違いを感じて頂けるかと思います。

もう一つ!

「ステレオ音声にも興味があるんだよね。」

と言うお客様の為に

最近こちらのスピーカーへのブログアクセスが多く、ご視聴の依頼もありましたので(ちゃんと見てます)

イタリア:Sonus faber社製スピーカー「venere signature」を用意させて頂きました。(2017.5.29更新:撤収しております。)

HT横浜関内店】 Sonus faber 最新機種「Venere Signiture」視聴!

https://blog.avac.co.jp/yokohama/2016/08/ht-sonus-faberv-a390.html

Venere_signiturehttp://www.noahcorporation.com/sonusfaber/catalog_venereS.pdf

管弦楽のとても綺麗なスピーカー で、こちらについては「ちゃんと鳴らす」という観点から 試聴ご希望者様の希望に合わせてLuxmanの「C700」「M700」をご用意してシステムを組ませて頂いております。

C700m700

お値段はともかく「良いもの」はどんなものか、知っていただければと考えております。

なお、プロジェクターはEPSONの4K対応プロジェクター「EH-TW8300」または「EH-TW6700」 スクリーンは120インチのものを使用させて頂きます。

Ehtw8300w

Ehtw6700_

テレビシアター用としては、高価格で恐縮ですが東芝REGZA 有機EL「65X910」をご用意します。

Imag5308

また、今回はアンプなどは基本的に固定で対応させて頂きます。

事前のご連絡である程度変更対応可能です。

ブルーレイやDVD・CDを持ち込みたい!もちろんOKです!

新築なので図面を持ってきてもいい?>OKです。まずはアドバイスをさせて頂きます。

まずはご体感です。週末のご来訪をお待ちしております。

なお、お問い合わせはメール・お電話でも可能です。

メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!

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045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)

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ご来訪・ご連絡をお待ちしております。

2017年5月25日 (木)

【HT横浜関内店】新しい技術の展示会からいろいろ。

HT横浜関内 渡邉です。

Kao

今年もNHKの技研2017が開催されました

Giken2017https://www.nhk.or.jp/strl/open2017/

展示内容も公開され、いくつか記事が出ています。

AV WATCH 様「NHK技術研究所公開2017」

http://av.watch.impress.co.jp/category/event/nhk/2017/

Phile-Web様「<NHK技研公開>「フルスペック8K」ディスプレイやプロジェクター、制作システムが “2020年” に向け大幅進化」

http://www.phileweb.com/news/d-av/201705/23/41273.html

都合が悪く見に行くことはかないませんでしたが、展示内容を見る限り、4Kクラスのより現実的なサービス展開と8Kはもう1年先・まだNHKだけかなあという印象です。HLGのような発表がされないことからも、この辺りは言えると思います。

むしろびっくりという点では先日発表になったRGB印刷型OLED(4k 21.6インチ)サンプル出荷開始のほうがインパクトがありました。

世界初、RGB印刷方式の21.6型4K有機ELパネル。日本発のJOLEDが開発

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1060036.html

Joled216printoled4k

http://www.j-oled.com/news/press/finetec2017/

一部のお客様には「新しい世代のOLEDは日本が主軸になる可能性がある」ということをお話ししてたことがありますが、この印刷型OLEDはその一つです。

Joled_printoled01
RGBそれぞれ自発光で「印刷」という従来の蒸着方式とは一線を画す方法がついに実用レベルに入りました。理論的には大きさの制限は印刷機の幅次第になり今までのRGB蒸着方式では12インチ前後が限界)真空蒸着も必要ありません。(55インチ以上は白色EL1色の蒸着+カラーフィルターです。)これは大きいです。パナソニック・ソニー時代からの地道なご尽力をされたJOLEDの皆様には頭が下がります。
もっとも、明るさは現在のOLEDの半分、耐久性の問題もありますので、そう簡単にはというところではあるのですが。おそらく大きくするのは比較的簡単かとは思います。

JOLEDは大規模な生産システムまでは持ち合わせてはいませんが、日本の印刷技術は世界でもトップクラスです。量産システムまでこぎつけた段階で、いろいろなことがガラッと変わる可能性はあります。

話を今年の技研2017に戻します。

今年の展示は、昨年からすでにスタートしていた4K映像そのものを実用化する段階から、付帯サービスといかに連携するかというポストプロダクションの先、4Kコンテンツを核にいかに連携するかというレベルに入ったような展示内容が多くなっています。

Giken2017onsei


4K映像から画像認識を行いテロップやリアルタイムの競技ガイド、果ては手話までCGで出してしまう展示もあったようです。今までの見て・聞いてだけでなく聴覚障碍者の方などへの配慮なども考えられ始めています。

Giken2017hybridcast

展示としては、スマートフォンや果ては家電や車まで組み合わせてテレビの使い方から一歩進んだ使い方の提案も多かったようです。

今回はHTBが展示をしていたというお話も聞いております。「どうでしょう4K/8K」でもやるんでしょうか・・・。

また、スマートフォンクラスの立体映像展示もされています。もっとも、これは8Kのさらに先だとは思いますが。

素材系は「環境に配慮した量子ドットEL素子」や「新型緑色素」に注目しています。

有機ELの問題点であるカドミウム系の発光素子の代替物質を展示しているそうなので、こちらは注目すべきだと思います。来年はこの部分に印刷型OLEDが出てくると思います。

今回は8K関係も制作レベルでは実用的な展示がかなりあったようですが、逆に大変さを感じるような気がします。
実用8Kでは100Mbpsクラスの映像と22.2CHを採用していますが、こちらも写真を見る限り展示内容としては「夢の」ではなく機材の組み合わせで何とかできるレベルまで落ちてきたような展示が多いようです。

Giken2017_130_8k

8Kクラスは意味のある大きさにするにはOLEDかプロジェクターになりそうですね。おそらく85インチ前後が最適の最低ラインでしょうか。特にOLEDは軽く、そう時間がかからず大きなものもできてくるでしょう。もっとも白色蒸着を除き実用レベルでは蒸着型では難しいと思いますので、ここでも印刷型が出てくると思います。

8k_compactpc_use_xeon


個人的には、この8K Compact PCのスペックを見てみたいですね・・・。出力関係はともかく、パーツは水冷でファンが多いようですが、見た目普通のPCに見えます。

このあたりの未来の展示の中で個人的に特に興味があったのはシャープとの協業による「アレイスピーカーによる疑似22CH」です。

Giken2017arryspeaker
指向性の強い上下9個、合計18個のアレイスピーカーを使用してヘッドフォンなしのバイノーラルを実現するシステムであり、このスピーカだけで22CHを目指すという意欲的な展示です。クロストークの問題(おそらく逆相の音を出しているのだと思います。)から生じるスイートスポットの小ささなど問題はいろいろとありますが、将来的なテレビのサウンドバー型シアターシステムの行きつく先であることは間違いなく、将来のテレビは上と下にスピーカーがつくのだろうなあなどと思いました。どこかで展示してくれないかとは思いますが・・・。
(現時点では、複数の人員で22CHは難しいと思われます。カメラなどでどこに視聴者がいるか確認し、瞬間的な時分割で対応ということになるんだとは思いますが。)

Giken2017_8kvp

Giken2017_8kvp02

また注目を浴びている8Kプロジェクターですが、450インチで8Kともなると15000lmはないと難しいのであの大きさですが、150インチ程度であればあの本体だけで何とか収まるんじゃないでしょうか。
なんとなくDLA-Z1やVPL-VW5000の大きさで「家庭用で初の8K!」という宣伝文句が出てきそうな気がしました。

Vplvw5000_front

ただ、フル8Kシアターは22.2CHシステムまで含めるといったいくらかかるのか・・・。最低でもCX-A5100が2台、MX-A5000も2台。私は実スピーカーによる22CHを体験していますが、個人的にはこのシステムは上層の9本が肝かと思いますので天吊りの設置は難しくなる可能性が高いですね。9本イネーブルドなんてことも考えられますか・・・。または9CHアンプ2台+中層フロント用2CHアンプ+中層センター用モノアンプ・・・。安くはなりますが場所が大変そうです。今の所、アンプメーカーの話を聞いていても、7.1.4chで落ち着く気がします。

ともあれ4K BS/CSチューナーは2018年の秋以降には発売されるでしょうし、8Kもまた同様かと思います。そうなると受像機やプロジェクターもそのくらいと見ていいわけで・・・・。

あれ?意外と時間がない。

8Kシアターをお考えの皆様は、イメージはできつつありますので、そろそろご資金の準備を始めてもよろしいかと思います。このあたりの情報は随時こちらで記載させていただきます。

店舗へのご来訪をお待ちしております。

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2017年5月19日 (金)

【HT横浜関内店】 VPL-VZ1000設置終わりました

2017.5.21更新:VPL-VZ1000は撤収しております。

実感ですが、このプロジェクターの実力は耐光スクリーンだけではないようです・・・。通常スクリーンでも黒沈み込みはすごいですね。スクリーンとのマッチングに考慮の余地はありますが、短焦点の明るさとコントラストの実力は十分出ていました。

来週は秋葉原での展示となります。ご期待ください。

https://www.avac.co.jp/contents/2584

HT横浜 渡邉です。

Kao

いよいよ明日・明後日開催の「VPL-VZ1000デビューフェア」 です。

https://www.avac.co.jp/contents/2520

つい先程設置が終わりました。

Imag5623

今回は「響木」の上にScreeninnovations製の100インチパネル型耐光スクリーンを設置しました。 ラックのイメージと相まって違和感がありません。

Imag5625_

この状態のまま通常の120インチスクリーンも使用可能です。有機ELはお休みになります。

肝心の印象ですが・・・。

何と言えばいいのか、ある意味ものすごい「違和感」を感じます。 先に「使い方が変わります!」など書いていた手前、こんなことを書くのはおかしい気がしますが、正直な所、とても印象が良いのにこんなに書きずらいブログは初めてです。

「こんなに明るいのにこんなに見える」

この画面は真昼間です。テレビを見ているみたいです。でも質感はプロジェクターです。

この状況では、さすがに「バットマンVSスーパーマン」などの暗い映画はつらいんですが、通常のテレビレベルでは全く問題のない絵が出ます。

Imag5622

「前に出ても影が出ない」

よく見て頂くとこの写真は通常のプロジェクターでは考えられないアングルです。

設置時も何度かリモコン操作をしようとしてリモコンを後ろに向けてから苦笑いという状況がありました。

Imag5630

「距離が近いことでコントラストが凄まじい」

そして、暗室にしたとたん状況が一変します。今度はとても眩しいんです。この画面。そして黒の沈みこみも素晴らしいです。2500lmが20cm未満と言うのはここまで違うのかと驚いています。没入感が半端ない印象です。

Imag5627

Imag5628

 主観で恐縮ですが、印象としてはフォーカスは及びませんが、あえて一番近いのは「DLA-Z1」でしょうか。 発色に関してはZ1より上の印象を持ちます。

最後のコントラストは予想外でしたが、わかっていたとはいえ今までのプロジェクターの概念が崩れてしまいます。

今までの「プロジェクター」ではありません。テレビでもありません。

何とも言いずらいですが、この感覚は「見に来て頂ければ」としか言いようがないです。

設置の利点もあります。今回の設置は固定スクリーンをスタンドで立てています。 この方法であれば、やろうと思えばDIYで設置も可能です。ただ、固定の問題がありますので、「響木」との組み合わせか、造作ラックをお勧めします。

5/20はソニーの技術担当、キクチ科学ご担当者様も常駐しており(5/21はソニー様予定。技術担当者は2日間とも常駐予定です。)かなり突っ込んだご相談も可能です。 両日のご来訪をお待ちしております。

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2017年5月12日 (金)

【横浜店】 SONY VPL-VZ1000 デビューフェア(2017.8.12更新)

2017.8.12更新:VPL-VZ1000スクリーンの問題、実機の投射写真を追加しています。

VPL-VZ1000のスクリーンについて

VPL-VZ1000については、ご要望を頂ければメーカーからサンプルをお借りできます。

この商品は、その性格上本体だけでなくスクリーンなども含めたシステムになります。

スクリーンについては、通常パネルタイプとさせて頂きます。

ご用命のお客様はアバック 横浜店までお問い合わせください。

https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

横浜店 渡邉です。

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いままでのプロジェクターは 「サイズが大きくなるほど投射距離がなくてはダメ」 という光学映写機であるが故、当然の問題がありました。

もちろん、大画面は大迫力の「シアター」を実現でき、この経験は代えがたいものがあります。

じゃ、狭い部屋では大画面は無理なの?

やっとこの問題に「ちゃんとした解決策」をご提示できます。

お待たせいたしました。

Vplvz1000

「ソニー4K超短焦点プロジェクター「VPL-VZ1000」デビューフェア」告知をを解禁させて頂きます。

https://www.avac.co.jp/contents/2520

日程:2017年5月20日()・21()11:00~19:00まで

(21日は17:00までとさせて頂きます。)

時間内は自由にご入場可能です。

場所:アバックホームシアター横浜関内店 

早速機能のご紹介。

VPL-VZ1000最大の特徴は投射距離です。

投射距離26cmで120インチ、投射距離16cmで100インチの実現が可能です。

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今までプロジェクターが無理と判断された場所のほとんどの場所に設置が可能となります。

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100インチの液晶が800万円の現在、200万円台で120インチのスクリーンが実現可能となります。

SXRDリアル4Kパネル、光源にはZ-Phosphor(TM)レーザーを使用し、明るさは2500lm。寿命は20,000時間となります。 もちろんHDR10・HLGに対応しています。

Vplvz1000host05_2 

比較としては、明るさはVPL-VW500ESの1.5倍、ランプ寿命は実に10倍となります。

Vplvw500es_

実際に店舗で拝見した限り、短焦点の特徴として店舗のほとんどの場所に電気がついていても、スクリーンの周囲のみ暗くしておけば視聴に問題はありません。テレビの様な運用が可能になります。

Imag5265

そして「短焦点なんだから特殊スクリーンが必要ですよね。」とお考えのお客様。

Screen_other120

暗くした場合はもちろんですが、明るいところでテレビみたいにみられるというのどうも・・・。とお考えかと思います。

大丈夫です。抜かりありません。

当日はパネル型超短焦点用耐光スクリーン100インチをご用意します。

SCREEN INNOVATIONS(米国)スクリーン 取り扱い、販売開始のご案内

http://kikuchi-screen.co.jp/wpd/wp-content/uploads/2017/06/SI%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E6%83%85%E5%A0%B1.pdf

Vplvz1000withscreen

パネルゆえ固定スクリーンですが、横浜関内店のような日中、日が差し込む場所でも問題の少ない映像をご覧いただくことが可能です。

サンプルを見ると・・・。

角度によっては真っ白。

Imag5599

そして角度によっては真っ黒。

Imag5600

原理としては角度によって絵柄が変わるシールと同じなのですが、やはり不思議なスクリーンです。

VPL-VZ1000の持てる性能をフルに引き出す準備を整えております。

あ、もちろん、暗室では全く問題のない明るい画面が見られます。極小距離で2500lmです。

Imag5257_3

2017.8.12更新:実機はこんな絵が出ます。「マリアンヌ」に至ってはピクチャーポジションがないとはめ込みに見えるほどです。黒の沈み込みがすごいですね。

Img_5507_2

Img_6226

最後に

どうして「VPL-VW1200(仮)を出さないんだ!」とお考えのお客様。

Vplvw1100es

お気持ちはわかります。

今回のVZ1000は「プロジェクターの画質の追及」だけでなく 「プロジェクターの使い方」そのものを変える商品です。

今までプロジェクターをあきらめていたお客様サイネージへの使用・最高のホスピタリティー提供などプロジェクターの使用概念を変えることが目的の商品になります。ちょっと方向性が違うんですね。

実際、昼間でも大丈夫と言う条件まで加味すると、想定される使い方はかなり広く、手軽にショーウィンドウの壁面広告への使用やホテルのスイートルームへ120インチの大画面提供するなどの使い方も可能です。応用範囲がとても広くなります。

Vplvz1000host03

Vplvw5000es__2

(もちろん、ホームシアター用プロジェクター単体として4K・HDR対応、レーザー光源でVW5000程ではないですが、素晴らしい画質です。)

プロジェクターのすばらしさをご承知のお客様には、今までプロジェクターをあきらめていた方と是非一緒にご来訪頂ければと考えております。

購入のご相談は既に可能でございます。 VPL-VZ1000の詳細ページをお読みの上ご疑問点などありましたら連絡を頂ければ対応させて頂きます。設置相談なども承ります。当日はソニーの担当者も常駐しておりますので、個人・法人問わずご質問が可能です。

5月20日・21日のご来訪をお待ちしております。

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【HT横浜関内店】 真空管アンプ「OCTAVE」システム展示!

2017.5.14:OCTAVE撤収巣済みです。ご視聴希望の方とLuxmanシングルアンプとOCTAVEバイアンプ(RE290を追加)しましたが、Luxmanが悪いという事は全くなく、美しい音だったのですが、バイアンプは全体的な太さが別物になりました。もっとも、バイアンプを受け止める805D3もすさまじいスピーカーですが。

HT横浜 渡邉です。

Kao

今回はご希望に応じた展示「OCTAVE」です。

えー、先に閑話休題ですが・・・。

君の名は。待ってましたUHD-BD、ただお値段が・・・。

http://www.kiminona.com/bd-dvd/

Kiminonaha

(C)2016「君の名は。」製作委員会

でも 買うしかないんですが・・・。

通販の場合、取り扱い店舗によって特典が異なりますのでUHD-BDの入っているコレクターズエディションの場合はかなり差があります。)よく見て決めて頂くとよろしいかと思います。

当店では定休日がありますので、7/27からお見せできる形です。 ちょうどご視聴予定もありますので、週末のみDLA-Z1+OS 146インチピュアマットⅢの予定です。

Dlaz1_prod_lさて、本題です。

お客様のご希望に合わせるがコンセプトの当店ですが、今週もご視聴希望があり、真空管アンプ「OCTAVE」をご用意しております。

Imag5586

上から RE320 130W×2 パワーアンプ http://www.fuhlen.jp/octave/products/re320.html 

Imag5587

HP300SE プリアンプ http://www.fuhlen.jp/octave/products/hp300se.html

Imag5588

そしてHP700もご用意しております。 http://www.fuhlen.jp/octave/products/hp700.html

Imag5589

今、HP300SEとRE320でご視聴希望の805D3を鳴らしているんですが、これトールボーイかなあと思えるほどの厚みで音が鳴っています。実機を見なければ805D3とは思えない音がしています。高音はまさしく805D3しかし低音はJBLの様。

今回のような形で、ご視聴希望などはステレオ機材・ホームシアター機材共、お申し出頂ければ可能な範囲で対応させて頂きます。

そして、いよいよ5月20日(土)21日(日)はソニー4K超短焦点プロジェクター「VPL-VZ1000」デビューフェアです!

Vplvz1000

https://www.avac.co.jp/contents/2520

長かった・・・。今回は100インチ耐光パネルスクリーンもご用意して新しいプロジェクターの形をご用意させて頂きます。 なお、スクリーンの前は原則立ち見になります。スクリーンの前を塞いでも問題なく画は映りますので。 占有ご視聴希望のお客様はご連絡をお願いします。

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2017年5月 8日 (月)

【HT横浜関内店】ソニーの有機EL「BRAVIA A1」発表!(2017.5.14追記あり)

2017.5.10追記:実機を見てまいりました。

各項目の後「2017.5.10実機」で印象を載せております。

2017.5.14追記:パナソニックの有機ELも発表されております。何とか見られないものかと動いております。情報をお待ちください。

HT横浜 渡邉です。

Kao_2

いよいよソニーの有機EL「BRAVIA A1」発表でございます。

http://www.sony.jp/bravia/products/KJ-A1/

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もちろん、予約の受付も開始です。 お問い合わせはこちら。

発売は他に発表された各機種と同様に6月10日の予定です。

基本的にはCESなどで発表された通りの内容です。 ソニーらしい鮮やかな発色はもちろんの事、デザインも先鋭的です。

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2017.5.10実機:大まかなイメージとしてはメーカーの意図通り、サウンドスクリーンを意識したコンセプトを感じました。少し暗くするとまさに画面のみとなり、没入感は素晴らしいものがあります。シアターだけでなく、寝室の壁掛けなどは向いているなあという印象です。ただ、寝室にはちょっと輝度を感じすぎるかな?という気もします。スタンドで機材が独立していますのでカジュアルな床置きもアリな印象です。

2017.5.10実機:映像に関しては、明るさ・鮮やかさを特徴とした「ソニーの色」でした。処理回路が同系列ということもあり、白のピークは高くZ9Dのような印象を受けます。全体として東芝より色温度は若干上。色合いそのものはLGに(が、でしょうか。)近いものですが、処理回路の関係か明るい部分のエッジがしっかり出ており、色表現も濃いことから、カチッとした印象を受けます。ソニーファンの方には間違いないと思います。

最大の特徴は「画面自体がスピーカー」と言うところです。 4つのアクチュエーターを高い周波数で振動させ、パネル表面で音として鳴らす形になります。

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ランプ型のスピーカー「サウンディーナ」でも採用されていましたが、技術的には分布振動モードという通常方式のスピーカーではまず使わないものを逆転の発想で使用する方法であり、フラットパネルスピーカーとして昔からあるものです。

A1e_spk_system

ただ、4つのアクチュエーターのみで65インチや77インチの画面全体を実用レベルで鳴らす技術はとんでもなく高度であり、さすがソニーと言うところでしょうか。

ただ、分布振動モードスピーカーは全体として音が球状に広がる傾向があり、極端な指向性がありませんので、今回のような画面全体で鳴らす方法の場合、構造的には画面が大きくなればなるほど音幅は豊かになります。 逆に通常のスピーカーのようなスイートスポットのような形にはなりませんので、テレビ単独で見るときとシアターの一部としての使い方をする場合で、音の方向がかなり変わるのではないかと考えています。

2017.5.10実機:音については、テレビの表面そのものが振れて音が出ており(皆さん触っていました。)この辺りは予想通りでした。また音の広がりもブログの通り広く奥行きは狭めな印象です。分布振動モードスピーカーは低音が出にくいのですが、その辺りはスタンドの部分で。

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また、壁掛けに関しては後ろのスタンドがサブウーファーを兼ねております(VESAの穴があります。)ので、これを垂直にして金具を取り付ける形になります。ちょっと厚めの奥行きになりそうです。サブウーファーの動作に関しては壁掛けモードがあるようです。

2017.5.10実機:後ろのスタンドは少し驚きました。表面は織物ネット、つまりスピーカーの様になっています。これはスタンド部分の一番上に設置されたバフレス型ウーファーのためであり、正面にあるバフレスポートからはかなりの勢いで空気が出ています。スタンドの傾斜から後ろは開けなくてもいいように感じますが、壁掛けの際も、スタンドの分厚くなりますので、あまり考えなくてもいいかなという気がします。あ、VESAのネジ穴はカバーを外した内側にあります。

何にせよ本日よりソニーストアでの展示が開始されます。

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http://www.sony.jp/store/retail/event/bravia-event/

また私自身は明日説明を受けてくる予定です。 (2017.5.10実機で表記しています。)実機は・・・・交渉を始めております。ご期待頂ければ。

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2017年5月 5日 (金)

【HT横浜関内店】 GW限定 JBL「4312SE」追加展示です!(2017.5.7更新)

2017.5.22更新:また、ブログアクセス回数の多いソナス・ファベール「Venere Signiture」につきましては、2017年5月26から28まで展示を行います。検索を行っているお客様は是非ご来訪ください。アンプはLuxman「C700」「M700」コンビでございます。

HT横浜 渡邉です。

Kao

ゴールデンウィークも真ん中に入りました。まだ遊べます!。

さて、 ゴールデンウイーク中、当店では

「ECLIPSE TDスピーカー ご試聴商談フェア!」 を開催しております。

https://www.avac.co.jp/contents/2541

Eclipce_fair

TD712MK2 5本は素晴らしい空気感で視聴エリアを満たしております。

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で、メインシステムのMonitoraudio PTⅡシリーズも有りますのでかなり異なった音が聞けますが ピュアオーディオではまだ足りない。

と言う事でゴールデンウィーク特別展示

JBL 4312SEです!

Jbl_4312se

JBL70周年を記念して制作された限定モデルです。

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外観は4312Eとあまり変わらない印象を持ちますが・・・。

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しっかり70周年の文字が入っております。

外観はと言うお話をしましたが、中身はかなり変わっています。

まず4312SE、重いんです。標準の4312Eが18Kgに対して25Kgもあります。 実はウーファーが別物。

4312se_woofer

30Cmのウーファーであることは変わりないのですが 通常モデルが2213の系譜に対して、上位モデルの4429のウーファー「1200FE-8」をホワイトバージョンとして搭載しています。 このため、低音の響きが別物です。

4312se_terminal

またウーファーの性能が上がっていますが、新設計のターミナルを用いており、クロスオーバー周波数は640Hz、5kHzとウーファーのクロスオーバーは4429よりも低いものとなっており、ローパスフィルターも内蔵したこれも別物のセッティングとなっています。

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まだそう長くは聴いておりませんが、モニターらしいカラッとした印象はそのままに、低音の押し出しが素晴らしく、スコーカー・ツィーターの変更がないことから、正直なところちょっと低音が強すぎるぐらいの印象です。あと、出力音圧が低いことから能率は半分ぐらいでしょうか。それなりに強い力で引っ叩いたほうが力を出せると思います。

連休終了までの展示となっております。

「聞いたことがなかった!」というお客様、足をお運びください。

持込はもちろん可能です。お値段も頑張ります。ここ、重要です。

ご来訪をお待ちしております。

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https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html

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