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2013年11月

2013年11月26日 (火)

【大阪梅田店】 JVCお買い得情報と週末試聴会のご案内

大阪梅田店 明石(あかし)です。

Akashi120116_180

『かぐや姫の物語』 観てきました。色々ご意見はあるかとは思いますが、セル画から開放されたアニメーション表現は、一見の価値アリと思います。

さてsign01当店店長 渡部の連載ブログ

【大阪梅田店】『デジタル時代のホームシアター近代史:第7章 Victor DLA-HD1によるコントラスト革命とついにベールを脱いだブルーレイロスレス音声!!』

でも触れられていましたが、ホームプロジェクター界に『コントラスト革命』をもたらした、D-ILAプロジェクターDLA-HD1 の系譜に連なる 2012年度モデル

JVC DLA-X75R

Dlax75r_std

JVC DLA-X55R

Dlax55r_std

が、当社在庫かぎりの特価となっております。改めてその画質を観てみると、引き締まった黒、解像感、映画を表現する色彩など、やはり今でも充分魅力的です。電動レンズシフトもワンランク上のたたずまい。「この価格なら・・・」と思わせてくれるハズです。もちろん『BIGボーナスセール』下取アップなどのスペシャル特典も付いてきますsign01

さらに、今週末には、JVCの本年度モデルの発売前先行試聴会を開催致します。

DLA-X700R

Dlax700r_prod_2

DLA-X500R

Dlax500r_prod_2

4K入力が可能になっただけでなく、進化した「e-shift3」「マルチピクセルコントロール」はもちろん、遂に採用した「ダイナミックアイリス」、”白にじみ”を抑える「クリアブラック」など、『究極の黒』を目指したみどころの多いモデルとなっています。まだ、若干お席もございますので、ぜひご参加ください。お待ちしておりますhappy02

11月30日(土) 13:00 ~ 15:00

『緊急開催決定!!
JVC DLA-X700R / DLA-X500R 発売前先行試聴会』

Bar_osaka11_30_275

ご予約はコチラからお願いしますsign01

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11月16日(土) ~ 12月1日(日)

「ネットワークプレイヤー導入応援フェア!!」 開催中ですnote

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買い替え応援キャンペーン第2弾『BIGボーナスセール』開催中ですsign01

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2013年11月25日 (月)

【大阪梅田店】『デジタル時代のホームシアター近代史:第7章 Victor DLA-HD1によるコントラスト革命とついにベールを脱いだブルーレイロスレス音声!!』

ややマンネリ感の出てきた当シリーズですが、今回のは結構出来が良いと思っている渡部です。

Watanabe_180_188

【第6章】は次世代フォーマット(BD Video、HD DVD-Video)が徐々に発売され、フルHD時代が本格的に始まった2006年を書きましたが、【第7章】の舞台になる2007年は、ホームシアターの画質と音質が一気に向上するエポックメイキングな年でした。

まず紹介しなければならないのは、年が明けて発売されたVictorのフルHD D-ILAプロジェクターDLA-HD1です。

Dlahd1Victor DLA-HD1

このモデルを抜きに2007年は語れません。

タイトルにも「コントラスト革命」(私が勝手に呼んでます)と書きましたが、DLA-HD1の映像を初めて見た時は、まさにそんな印象でした。

プロジェクターのコントラストは、それまで毎年1歩1歩進化していました。

それが、DLA-HD1の登場により、一気に2、3歩飛び越えてしまった感じです。

10年以上のD-ILAの開発で実現された圧倒的なネイティブコントラスト15000:1は、それほどインパクトのあるものでした。

以前のプロジェクターでコントラストを出そうとすると、アイリスを絞る必要があるので、黒は沈んでいきますが、同時に白のピークも落ちて暗くなってしまいます。

DLA-HD1が画期的だったのは、眩しい程の白漆黒の黒を同時に映すことが出来たことです。

このモデルの登場により、ホームシアターにおけるコントラストの基準が大幅に上がると共に、コントラストが凄いD-ILAという認識が広まり、それは現在まで続いています。

他のメーカーは、このコントラストを目標に、これ以降のプロジェクター開発に取り組むことになりますが、それがプロジェクター全体の画質レベルの向上に繋がることになります。

もちろん、その中心に居たDLA-HD1は、生産が追いつかないほどの大ヒットになりました。

映像面では、このDLA-HD1によるプロジェクターのコントラストレベルの向上が一番のトピックスですが、音声面での大きな動きとして、ブルーレイとHD DVDのロスレス音声対応が本格的に始まります。

ブルーレイプレーヤー1号機と呼んでいいのか分かりませんが、SHARPから録画もできるブルーレイプレーヤーBD-HP1が発売されます。

Bdhp1SHARP BD-HP1

チューナーやHDDは非搭載で、録画はi-Link経由でブルーレイに直接という仕様です。

ロスレス音声も、Dolby TureHDは2ch、DTS-HDはコア部分のみという仕様で、中途半端感が残ります。

その少し後に発売されたPioneerのBDP-LX70が、本格的なブルーレイプレーヤーの第1号だと思います。

Bdplx70Pioneer BDP-LX70

このモデルで初めて可能になったのが、今では当たり前になった1080/24pダイレクト出力です。

【第4章】のフレーム等倍の項で若干書かせていただきましたが、ようやく1秒間60コマという呪縛から解き放たれ、映画(24コマ)本来の質感を享受することができるようになりました。 

ただ、ある程度の経験が無いとこの違いに気付く方は少ないかもしれません。

個人的な感想では、プラズマディスプレイは表示方式の問題なのか60pと24Pの違いをあまり実感できず、プロジェクター(特にD-ILAやSXRD)の方が恩恵が大きいと感じました。

そして、ロスレス対応も1歩前進します。

BDP-LX70は、DOLBY TrueHDデコーダーを搭載し、リニアPCM変換出力が可能になりました。

残念ながらDTS-HD Master Audioはコア部分(DTS5.1)までですが、今まで聴くことのできなかった次世代音声フォーマットのクオリティーを垣間見ることができました。

なかなか一足飛びには行かないロスレス音声の対応ですが、初のロスレス音声対応AVアンプTX-SA805と、ロスレス音声のビットストリーム出力対応ブルーレイプレーヤーBDP-LX80の登場で、ようやくすべての次世代音声フォーマットを堪能することが出来るようになりました。

Txsa805ONKYO TX-SA805 

Bdplx80Pioneer BDP-LX80

ここで、ロスレス音声について簡単に説明させていただきます。

DVDで使われていたDOLBY DIGTALやDTSはロッシー圧縮(非可逆圧縮)と呼ばれ、データを圧縮したら可聴帯域外の音声信号がカットされ、元のデータと同じには戻らず音質劣化が生じます(MP3やAACなどもこの一種です)。

DOLBY TrueHDやDTS-HD Master Audioなどのロスレス圧縮(可逆圧縮)は、データ圧縮後も元のデータと同じに戻すことが可能です。

FLACやアップルロスレスもこの仲間ですので、音質的な優位性はご理解いただけると思います。

さらに、元データにハイレゾ(48kHz/24bit~192kHz/24bit)を使うことができるので、そのポテンシャルはDVDとは比べ物になりません。

つまりブルーレイというのは、映像がフルHDで音声がハイレゾというパッケージソフトと言えます。

その後、ブルーレイレコーダーもロスレスのビットストリーム出力対応モデルが続々発売されます。
Dmrbw900
Panasonic DMR-BW900

高画質の代名詞的システムLSI「UniPhier(ユニフィエ)」がDMR-BW900に初搭載されます。

Bdzx90SONY BDZ-X90

SONYも、現在のリアリティークリエーションの前身ともいえる高性能LSI「DRC-MFv2.5」をBDZ-X90に搭載。 

Bdhdw20SHARP BD-HDW20

この世代のレコーダーから、MPEG4AVC/H.264エンコーダーによるハイビジョン長時間録画機能も搭載され、一段と現在のレコーダーに近づきます。

また、HDMIもVer1.3になり、Deep Colorにも対応が始まります。

次世代音声フォーマットのような大きな動きがあると、AVアンプの新製品が続々発売されるのは常で、2007年もハイエンドAVアンプの名機が続々登場します。

最新のCX-A5000にも搭載している11.2chの「シネマDSP HD³」を初搭載した、YAMAHAのDSP-Z11もその1台です。

Dspz11YAMAHA DSP-Z11 

先行して発売されたDSP-AX3800に搭載の「3DシネマDSP」に、リアプレゼンススピーカーを追加した11.2chで再現する「シネマDSP HD³」は、ロスレス音声との相乗効果もあって、これがシネマDSPの完成形と思える圧倒的な立体音響でした。

同じく高さ方向の音場表現を可能にする「ドルビープロロジックIIz」に先行すること約2年、今だからこそYAMAHAのシネマDSPの先進性を痛感します。

また、この筐体がMX-A5000のベースになったのは有名です。

2007年で忘れてならないのは、Pioneerの伝説のプラズマディスプレイKUROの第1世代機PDP-6010HD/5010HDでしょう。

Pdp5010hdPioneer PDP-5010HD

プラズマは、予備放電という種火を常に灯しておく必要があり、それが黒浮きの原因になりますが、PDP-6010HD/5010HDでは黒輝度を前モデルの1/5に抑え、20000:1というコントラストを実現しました。

その名の通り「黒」の表現力の向上に伴って、画質全域に渡って性能が向上したことにより、従来のモニター調の画作りも凄みを増しました。

KURO同様に驚異的な「黒」を表現するモデルDLA-HD1で幕を開けたプロジェクターですが、その影響は年末発売のモデルに色濃く現れていました。

MITSUBISHIの新型液晶プロジェクターLVP-HC6000“黒再現力の強化”をテーマに開発されたのも、無関係ではないと思います。

Lvphc6000MITSUBISHI LVP-HC6000

黒を重視する為に、最新のD7パネルではなく敢えてD6パネルを使ったと伺った記憶があります。

やや明るさが印象的だった前モデルとは打って変わって、黒を重視した落ち着いた画作りは、従来のMITSUBISHIトーンに戻った印象です。

前モデルで動作の遅れが気になったオートアイリスも、高速応答・高精度になって完成度が上がりました。

フルHD液晶の2世代目で一気に完成の域に持ってきたのは、流石プロジェクターを知りつくしたMITSUBISHIです。

本家EPSONは、最新のD7パネルを搭載したEMP-TW2000で、脅威のコントラスト比50000:1を実現しました。

Emptw2000EPSON EMP-TW2000

開口率が20%向上したかわりに黒が出しづらいと言われたD7パネルでこれだけの黒が出せるのは、コントラストを損失させる原因となる“楕円偏光”を低減させる「DEEPBLACK」テクノロジーによるものです。

オートアイリスを使った50000:1という数字よりも、オートアイリスをoffにして実際の映像を見たときのネイティブの黒に驚きました。

その映像で、「本当はオートアイリスなんか要らない」と、EPSON開発陣に言われているような気がしました。

コントラストだけでなく、色やガンマなども細かな修正が入り、前モデルよりも格段に完成度を高めたEMP-TW2000は、個人的にはEPSONのフルHDプロジェクターの中で一番好きなモデルです。

そのほかD7パネル搭載機として、PanasonicのTH-AE2000と、SANYO初のフルHDプロジェクターLP-Z2000がありました。

Thae2000Panasonic TH-AE2000

Lpz2000SANYO LP-Z2000

marantzのフルHD DLPプロジェクター2号機VP-15S1も、DLA-HD1から始まったハイコントラストな映像の流れに、少なからず影響を受けた1台だと思います。

Vp15s1marantz VP-15S1

従来のレンズ内に加え、ランプ側にもアイリスを搭載したデュアルアイリスにより、コントラスト比10000:1を実現しました。

マランツ従来の画作りを踏襲しつつも、やや力強さを増した白ピークに、時代の流れを感じます。

DLP最高画質の1台でありながらLCOS勢の陰に隠れてしまった感があり、marantzプロジェクター最後のモデルとなってしまったのは残念なところです。

SONYのSXRDプロジェクターも、強力な2台を発売します。

VPL-VW60は、SXRDパネルのさらなるチューンナップと「アドバンスト・アイリス2」「ハイコントラストプレート」等により、35000:1というコントラスト比を実現しながら大幅な値下げを行い、SXRDをさらに身近な存在にしてくれました。

Vplvw60SONY VPL-VW60

フラッグシップモデルのVPL-VW200も、35000:1のコントラストと共に大幅に進化しました。

Vplvw200SONY VPL-VW200

大きく変わったのは、120Hz駆動を実現する「0.61型ハイフレームレート フルHD SXRD」と、動画応答改善技術「モーションフロー」の搭載です。

「モーションフロー」は、中間フレームを生成する「モーションエンハンサー」と黒挿入の「フィルムプロジェクション」という2つの技術からなります。

いまでは当たり前のようになったフレーム補完も、プロジェクターではVPL-VW200から搭載が始まりました。

クオリア譲りの「Carl Zeiss Vario-Tessarレンズ」の採用や、フルデジタル高画質回路「ブラビアエンジンプロ」の搭載などによる画質アップも大きいです。

VPL-VW100では非対応だった24p再生に対応したことも、ユーザーには嬉しいところです。

これらの技術やチューンナップされたSXRDパネルの効果で、同じキセノンランプながらVPL-VW100で感じられた暗さや白ピーク感の弱さが改善され、この時点でのSONYプロジェクター史上最高画質と呼んでも過言ではありません。

このように他のメーカーから追われる立場になったVictorも、さらなる高画質を目指したDLA-HD100を発売します。

Dlahd100Victor DLA-HD100

「0.7インチフルハイビジョンD-ILAデバイス」の平坦化技術を向上させ黒輝度を大幅に低減し、光学エンジン「ワイヤーグリッド」の偏光精度を向上させ光漏れを極限まで抑えたことにより、ネイティブコントラストは脅威の30000:1に到達しました。

アイリスを一切使わないでこのコントラストを叩き出すDLA-HD100の黒は、追いついてきた他のモデルとの差をさらに広げ、あのDLA-HD1を過去のものにしてしまうほどでした。

DLA-HD1で指摘された色の正確性の改善も行われ、「色フィルター」により特に赤の再現力が向上し、トマトや夕日などの赤がリアルに変わりました。

その為、DLA-HD1に比べやや輝度は落ちましたが、明るすぎていたのが収まった感じで、よりウェルバランスになったと思います。

2007年は、Victorで始まりVictorで終わった印象でした。

また、こうして見てくると、AV機器の黒筐体ブームが、この年発売されたKUROを始めとするPioneer製品から始まった事が分かります。

続く【第8章】では、さらに充実するブルーレイプレーヤーと、撤退を発表するHD DVDという、メディア競争の明暗が分かれる2008年を書きます。

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2013年11月23日 (土)

【大阪梅田店】 VPL-VW500ES 展示スタートです!

大阪梅田店 明石(あかし)です。

Akashi120116_180

話題沸騰の4Kプロジェクター SONY VPL-VW500ES

Img_0721

ついに展示開始です。

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VPL-VW1000ES と上下並んで展示しております。

大阪梅田店自慢のスチュワート 183インチシネマスコープスクリーン(生地:UM130) はもちろん、

Img_0722

スチュワート 150インチ(生地:HD170-5D)

Img_0723

キクチ科学 クラフトマンシップの結晶とも言える シアタースクリーンRecodis(レコディス)120インチ

Img_0724

など、様々なスクリーンでのご視聴も可能となっておりますhappy02

これからの続々始まる4K入力可能なプロジェクターの展示導入に備え、光伝送レーザーHDMIケーブルも新規導入致しました。

AIM AVC-LS15 【15m】 定価¥157,500(税込)

Img_0718

万全の構えで皆様のご視聴をお待ちしております。この冬期待の新製品、ぜひご来店のうえ、まずはご体感くださいsign03

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2013年11月22日 (金)

【大阪梅田店】 ネットワークプレイヤー導入応援フェア!!開催中です

大阪梅田店 明石(あかし)です。

Akashi120116_180

大阪梅田店では、先週末11/16(土)より、「ネットワークプレイヤー導入応援フェア!!」

Bar_osaka_net_275

を開催しております。現時点(2013年11月22日)近畿圏で唯一の常設展示となる、

SFORZATO DSP-03

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ネットワークプレイヤーの先駆者的存在の LINN DSシリーズ や、HDMI入出力装備の新コンセプトLINN DSMシリーズ

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独自のシステムが話題の SONY HAP-Z1ES

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ピュアオーディオブランド渾身のネットワープレイヤー marantz NA-11S1

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上記に代表される対象商品を期間中にご購入の方には、ネットワークオーディオ導入に欠かせない、LANケーブルなどのアクセサリーや、ハイレゾコンテンツをお楽しみいただけるe-onkyoダウンロードクーポン、NAS(ネットワークハードディスク)のご購入にご使用いただける金券などをプレゼント致しますsign03 詳しくはコチラ

アバック大阪梅田店は、ネットワークプレーヤーの新規導入とグレードアップを応援しますnote

セールは、12月1日(日)までとなっております。ぜひ期間中にご検討くださいhappy02

11月23日(土)のフェア連動イベント

『ネットワークプレーヤー導入応援フェア連動企画! SFORZATO DSP-03 vs LINN AKURATE DSM、SONY HAP-Z1ES vs marantz NA-11S1!!』

Bar_osaka11_23

は、定員につき、ご予約終了しておりますが、イベント終了後に同セッティングでご試聴いただけるお時間もございます。お時間のある方はぜひご来店くださいnote

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2013年11月21日 (木)

【大阪梅田店】 緊急開催決定!DLA-X700R / 500R 試聴会のお知らせ

大阪梅田店 明石(あかし)です。

Akashi120116_180

お待たせいたしましたsign01皆様のご要望もたくさんいただいておりました試聴イベントが緊急開催決定ですsign03

11月30日(土) 13:00 ~ 15:00

『緊急開催決定!!
JVC DLA-X700R / DLA-X500R 発売前先行試聴会』

ご予約はコチラからお願いします。

JVC D-ILAプロジェクター本年度モデル

DLA-X700R

Dlax700r_220_2

DLA-X500R

Dlax500r_220

を発売前に御覧いただける機会を、ようやくご案内することが出来ます。

JVC が自信を持ってお送りする『最高の黒』をぜひ、ご体感ください。

Osaka11_30

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2013年11月18日 (月)

【大阪梅田店】『デジタル時代のホームシアター近代史:第6章 DVDから次世代プレーヤーへ!!』

このブログで過去を思い出すことで脳が活性化している渡部です。

Watanabe_180_188_3

フルHDプロジェクターが登場し、フルHD収録ソフトへの期待が膨らみつつある2005年を描いた【第5章】でしたが、【第6章】は、HD-DVDブルーレイのソフトが発売され、フルHDプロジェクターが一気に増える2006年を取り上げます。

この年は、次世代プレーヤー登場前の、DVDプレーヤー最後の高級機と呼べるモデルが発売されます。

まず取り上げたいのが、究極のDVDトランスポートESOTERICのP-03 Universalです。

P03universal ESOTERIC P-03 Universal

このモデルは、SACD/CDトランスポートP-03にDVD再生機能を追加したモデルです。

とはいえ、ただDVD再生機能を付けましたというような安易な製品ではありません。

映像DACにはアナログデバイス社製の14bit/216MHzの「ADV7324」 、スケーラーにはアンカーベイテクノロジーの最新LSI「ABT1018」 を搭載しています。

オーディオ再生の機能と造りはP-03を踏襲し、オーディオプレーヤーとしても一級品です。

このP-03 UniversalからVictorのDLA-HD12K/11Kのプロジェクションヘッド部DLA-HD10KにHDMIで直接接続し、1080p出力で見たDVD「スターウォーズ エピソード3/シスの復讐」は、ハイビジョンが要らないんじゃないかと思わせる高解像度・高S/N映像でした。

DENONからも、最後の名機と呼び声の高いDVD-3930が発売されます。

Dvd3930 DENON DVD-3930

DVD-A1XVAではスケーリングのみを行っていたシリコンオプティクスの「REALTA」を搭載し、I/P変換とスケーリング両方を行います。

HDMI映像だけなら上級機も凌駕する凄さです。

ちなみに「REALTA」は、プロジェクター等に採用されている「Reon VX」の上級チップになります。

また、DENONで初めてDVD-RWVRモード再生に対応したのも嬉しいポイントです。

明らかに録画映像はレコーダーで見るより高画質でした。

次世代プレーヤーでは、3月に初めてのHD DVDプレーヤーTOSHIBA HD-XA1が発売されます。

Hdxa1TOSHIBA HD-XA1 

ブルーレイに先行しての発売になりますが、DOLBY TrueHDは2chダウンミックス、DTS-HDはコア部分までの対応で、いずれもリニアPCM変換5.1ch出力までと、ロスレス音声に完全対応とは言いがたく、若干発売を急ぎすぎた感はありました。

7月に発売された初のHD DVDレコーダーRD-A1も話題になりました。

Rda1_2TOSHIBA RD-A1

ソニーの初ブルーレイレコーダーBDZ-S77に匹敵する物量投入モデルです。

スケーラーに、先のP-03 Universalと同じアンカーベイの「ABT1018」を搭載し、TOSHIBA初の1080p出力を実現。

映像DACには、HD映像を4倍オーバーサンプリング出来る297MHz/14bitのアナログデバイセス製を採用と、一切の妥協がありません。

音声回路も、ハイビット・ハイサンプリング処理可能な192kHz/24bit DACやクリスタル発振器によるクロックジェネレーターを搭載し、高級オーディオプレーヤーも真っ青な造りです。

非常に魅力的な造りや装備にもかかわらす、動作の緩慢さや不安定さは、このモデルの評価を下げる要因となりました。

HD DVDソフトの音声対応も、HD-XA1と同じ仕様です。

また、録画メディアHD DVD-Rの15GB/75分(1層式)という中途半端な容量も、ブルーレイとのメディア競争に敗れた一因ではないかと思います。

一方ブルーレイは若干遅れて、11月に発売されたPanasonicのブルーレイレコーダーDMR-BW200で、初めてBD Video再生に対応します。

Dmrbw200Panasonic DMR-BW200

録画用BD-REディスクもBlu-rayディスクリライタブルフォーマット Ver.2.1となり、カートリッジが無い現在の形になります。

Lmbe25a_2

また、一回のみ録画可能なBD-Rも登場し、一気に録画機としての完成度が高まります。

1080p出力可能なHDMI出力を装備し、片面2層式(50GB)もサポートするなど、死角の無い造りは現在のDIGAにも繋がります。

ただ、残念ながらBD Videoのロスレス音声(DOLBY TrueHD、DTS-HD Master Audio)に関しては、コア部分(DOLBY DIGITAL、DTS)のみの再生という仕様でした。

ディスプレイでは、Pioneerから50インチプラズマディスプレイ初のフルHDパネルを搭載したPDP-5000EXが発売され、その高画質に注目が集まりました。

Pdp5000exPioneer PDP-5000EX

フルHD化に伴う画素の精細化による輝度低下と描写速度の問題を、「高純度クリスタル層」による発光効率と放電速度の向上で解決し、予備放電を抑えることで以前より深い黒を実現しました。

「フレックスCLEAR駆動法」等を内包する“フルHD P.U.R.E. Drive”のような、今まで積み重ねてきた技術の結晶が、この高画質を実現させている点も見逃せません。

それらの技術的なこともさることながら、多くのディスプレイが店頭栄えする画作りを行う中、真摯な画作りでこれだけ説得力のある高画質を実現した事は、クオリティーを重視するユーザーの賞賛を浴びると共に、後のKUROへと繋がる礎になったと思います。

プロジェクターもフルHD化の波が訪れ、DLPと液晶から続々フルHDモデルが発売されます。

6月に先頭を切ってmarantzから初のフルHD対応DLPプロジェクターVP-11S1が発売されます。

Vp11s1_2marantz VP-13S1

フルHD化で重要になるのは、まずレンズだと思います。

周辺の画像歪みが生じない「非球面レンズ」「AD(異常分散)レンズ」を採用したコニカミノルタ製カスタム光学系は、前モデルVP-12S4を踏襲した物です。

実は、VP-12S4には、フルHD対応を見据えた光学系と筐体が先行して搭載されていたのです。

処理能力が求められるパネルドライバーも、新開発の「DDP3021」を2基搭載し、ガンマ処理の12bit化により従来の4倍の階調表現が可能になりました。

これにより一番驚いたのは、DLPプロジェクターの弱点である暗部の誤差拡散ノイズが、ほとんど目立たなくなったことです。

前モデルにも搭載されたジェナム製ビデオプロセッサーも「GF9351」に進化し、質の高い高精度な映像処理のみならず、アナモフィックレンズ使用時のVストレッチ機能や、1080/24p入力に対応するなど、先進的な仕様もこのモデルの価値を高めます。

当時オフレコでしたが、0.95型フルHD DMDチップの選定基準も他メーカーより厳しく、より精度の高いDMDチップを選別して使っているとの事でした。

性能と仕様は現在でも十分通用しますので、中古で見つけたら即ゲットをお奨めします。

やや遅れて、10月にSHARPからもフルHD対応DLPプロジェクターXV-Z21000が発売されます。

Xvz21000SHARP ZV-Z21000

まずこのモデルで注目すべきは、オートアイリスを使用することなく実現したネイティブコントラスト12000:1という圧倒的なコントラストでしょう。 

オートアイリスの普及により数字自体は驚く物ではないですが、実際の映像はこれまでと明らかに次元が違う圧倒的なハイコントラスト映像でした。

この頃は、「プロジェクターは黒が命!!」という風潮もあり、この映像は高い支持を得ました。

また、marantzのVP-11S1と比べて割安感があったのも人気の理由です。

こちらもコニカミノルタと共同開発のフルHD対応レンズを搭載しています。

通好みで渋い画作りのVP-11S1と、分かりやすくインパクトのあるXV-Z21000という図式だったように思います。

透過型液晶プロジェクターもフルHDモデルが複数登場します。

現行のEH-TW8200にも搭載されているC²FINEと呼ばれるフルHD解像度のパネルが登場します。

このパネルは、従来の無電圧時が白になる「ノーマリーホワイト」ではなく、無電圧時が黒になる「ノーマリーブラック」方式を採用し、液晶の弱点である黒浮きを抑え沈んだ黒を実現しました。

また、有機配向膜から無機配向膜に変わったことにより、色むらが出づらくなりパネル寿命が伸びたのも嬉しいポイントです。

このパネルを搭載したMITSUBISHI久しぶりの液晶プロジェクターがLVP-HC5000です。

Lvphc5000MITSUBISHI LVP-HC5000

このプロジェクターがフルHDを一気に身近にしてくれました。

それでも、コストを抑えつつもクオリティーに妥協しないのはさすがです。

あえてレンズシフト量とズーム率を抑えたEDガラスレンズは、ライバル機に比べ、色収差が少なく周辺フォーカスも良好でした。

また、フォーカス・ズーム・レンズシフトが電動なのも意外と便利で嬉しい機能です。

動作に若干改善の余地はあるものの、オートアイリスがMITSUBISHIプロジェクターで初搭載されました。

MITSUBISHIのプロジェクターとしてはかなり意欲的に白ピークを伸ばし、抜けの良い画が印象的です。

高性能なレンズと相まって、珍しくクッキリした映像は、映像プロセッサー「ReonVX」の特徴が出ていると思います。

同じくフルHD対応になったPanasonicのTH-AE1000は、720p時代の技術を使った完成度の高いモデルです。

Thae1000Panasonic TH-AE1000

フルHDとはいえ画素間の格子が太い透過型液晶にも有効な「スムーススクリーン」や、ハリウッドトップカラーリストがチューニングを行った「ハリウッド画質」も健在です。

特に激しいカット割りでも開閉動作を感じさせない「ダイナミックアイリス」は、一日の長を感じます。 

本家EPSONもEMP-TW1000でフルHD市場に参入します。

Emptw1000EPSON EMP-TW1000 

パネル開発メーカーだけあり、パネルの使いこなしが他メーカーより旨く、搭載のオートアイリスを使わない状態でも黒の沈み込みは十分です。

また、この当時唯一のHDMI Ver1.3採用モデルとしても話題になり、Deep Color出力に対応したブルーレイプレーヤーとの接続を心待ちにするファンも多かったと思います。

SONYはフルHD SXRDプロジェクターVPL-VW100の弟モデルVPL-VW50を発売して、VPL-VW95ESへと続くSXRDミドルクラスプロジェクターの流れを作ります。 

Vplvw50SONY VPL-VW50

ランプはVW100のキセノンから水銀に変更になりましたが、明るさやランニングコストの面でこのクラスを購入するユーザーにはマッチしていたと思います。

弟モデルとはいえ、コントラストやパネル開口率の広さで透過型液晶とのクラス差を感じさせます。

VPL-VW100では未対応だった1080/24pに対応するなど、ただの下位モデルではない進化も見せます。

フルHD以外のプロジェクターもまだまだ消えておらず、SHARPからは1280×768パネルのDLPプロジェクターXV-Z3000がLVP-HC3000のライバルとして登場します。 

Xvz3000SHARP XV-Z3000

XV-Z21000でも使われている電動デュアルアイリスを使い、ネイティブ6500:1という凄まじいコントラスト比を叩き出します。

MITSUBISHIも、LVP-HC3000の後継モデルLVP-HC3100を出して応戦します。

Lvphc3100MITSUBISHI LVP-HC3100

0.65型DMDチップも、いよいよ「Dark Chip3」になりました。

コントラストは4500:1と控えめながら、レンズ性能の良さと熟練の画作りで対抗します。

透過型液晶プロジェクターでは、この年フルHDパネルを出さなかったSANYOは、720pモデルLP-Z5を発売します。

Lpz5SANYO LP-Z5

スペックも画作りも、720pではすべてやり尽くしたと思わせる完成度でしたが、フルHDの陰に隠れてしまった感があり、隠れた名機と言えるかもしれません。

【第6章】は、プロジェクターが一気にフルHD化される2006年を書きました。 

【第7章】では、コントラスト革命を起こしたVictorのDLA-HD1が登場し、いよいよロスレス音声が聴けるようになった2007年をお届けします。

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11/16(土)より12月1日(日)まで「ネットワークプレイヤー導入応援フェア!!」

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2013年11月16日 (土)

【大阪梅田店】 オーディオ用PCボードのご紹介

大阪梅田店 明石(あかし)です。

Akashi120116_180

代理店のご好意で、オーディオ用PCボード MISTRAL EVA 

Img_0662

をお借りしました。裏面は、こんな感じです。

Img_0663

透明素材の足(スペーサー)が四隅についています。

Img_0665

電波エネルギーを熱に変換、吸収する電磁波吸収素材をアルミボードでサンドした構造です。

Img_0666

ネットワークオーディオやPCオーディオの普及、オーディオ&ビジュアル製品のネットワークを利用した多機能化にともない、ノートパソコンや、NAS、タブレットPCなどの、本来ノイズ発生源となってしまうアイテムを視聴環境の中に組み込まねばならなくなってきました。

「せっかく機材にはノイズ対策がされているのに・・・」と苦々しく思っておられる方も多かったことかと思いますが、このアイテムはその対策のひとつになるのではないでしょうか。

パソコンのUSB ポートを利用して接続するアーシングシステムも装備しています。シャーシのシールド効果を高めてS/Nを向上させる狙いがあるようです。

Img_0668

Img_0667

ノートPCからUSB-DACへ出力して試聴してみましたが、音質傾向としては、やや引き締まる方向にいくように感じました。

15インチノートPC用 定価¥36,750(税込)

13インチノートPC用 定価¥33,600(税込)

Mac mini 専用サイズ 定価¥27,300(税込)

の3サイズがラインナップされています。

以下、設置イメージです。※もちろんPCやMac miniは付属しませんbearing

Eva

Evamini

雑誌などへの露出も始まっていますが、実際の発売は、11月中旬頃となります。ご興味のあるお客様はぜひ、アバック大阪梅田店までお問合せください。

また、本日11/16(土)より、「ネットワークプレイヤー導入応援フェア!!」

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も開始です。こちらもぜひご検討くださいnote

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2013年11月12日 (火)

【大阪梅田店】スフォルツァートDSP-03に外部クロックを入力してみました!

もう一個の連載ブログが年内に完成するか心配な渡部です。

Watanabe_180_188
新しく展示を開始しましたスフォルツァートのネットワークプレーヤーDSP-03は、いろいろなことが出来る製品ですので、今度は外部クロックを入力してみました。

Dsp03_220 SFORZATO DSP-03

DSP-03は10MHzのクロック入力に対応していますので、10MHzのマスタークロック出力が可能なESOTERICのマスタークロックジェネレーターG-02を使います。

G02_2ESOTERIC G-02 

DSP-03G-02の間をBNCケーブルで繋ぎます。

Dsc02465_2

次に、スフォルツァートのホームページから「DST-01 設定画面起動ツール」をダウンロードします。

Dst01_2

LINNのKonfigの簡易版のような物です。

ダウンロードが終わりましたら、アイコンをクリックしプログラムを起動させます。 

Dsc02457

設定画面が開きましたら、Clock InputをInternal(内部クロック)からExternal(外部クロック)に変更し、「set」をクリックして本体をReboot(再起動)させると、設定が反映されます。

Dsc02463

G-02側のLOCKを確認したら、セッティング完了です。

Dsc02464

内部クロックの音と比べますと、クリアネスと静寂感が向上し、ホールトーンや余韻が綺麗に広がる印象です。

高音域の明瞭度も増しますので、より音が煌びやかに聴こえます。

ただ、落ち着いたトーンでバランスの良い内部クロックの音も悪くありません。

現在この状態で展示してありますので、ご試聴されたい方は是非ご来店くださいsign01

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11月16日(土)は「AVアンプ頂上決戦!! YAMAHA CX-A5000&MX-A5000 vs Pioneer SC-LX87!!」を開催しますsign03

Bar_osaka11_16 
AVアンプ購入・買い替え検討中の方は、是非ご参加下さいsign03

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11月23日(土) 「SFORZATO DSP-03 vs LINN AKURATE DSM、SONY HAP-Z1ES vs marantz NA-11S1!!」開催決定sign03 

Bar_osaka11_23

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2013年11月11日 (月)

【大阪梅田店】『デジタル時代のホームシアター近代史:第5章 フルHD1080p時代の到来!!』

ジョシュ・バーネットにはUFCのタイトル戦までがんばって欲しい渡部です。

Watanabe_180_188_2

デジタル時代への移り変わりを強く感じる2004年を書いた【第4章】でしたが、【第5章】ではフルHDパネルのプロジェクターが複数登場する2005年を書きたいと思います。

とはいえ、まだまだ720pパネルの強力なモデルも健在です。

2月にDarkChip3を搭載したmarantzのVP-12S4VP-13S1が相次いで発売されます。

Vp12s4 marantz VP-12S4

映像プロセッサーに、従来のファロージャではなく、業務用で実績のあるジェナム社と共同開発をした「GF9350」を搭載し、パネルのみならず映像処理も強化されました。

民生機用としてはオーバースペックとも思える、GF9350のVPXテクノロジーによる映像品位を損なわない「解像度」「クッキリ感」の向上は、新しいmarantzの画作りとして印象に残りました。

この辺りにも時代の移り変わりを感じます。

両モデルの違いは、「GF9350」のバージョンと、投射距離及びレンズシフト量です。

また、メジャーな存在にはなれませんでしたが、透過型液晶初のフルHDプロジェクター、富士通ゼネラルのLPF-D711もこの頃発売されます。

Lpfd711 富士通ゼネラル LPF-D711

若干時代が早すぎた感が残念ですが、確実にフルHD時代の到来を予感させてくれました。

プロジェクターやディスプレイのフルHD化に呼応するように、DVDプレーヤーも1080p出力対応モデルが登場します。

marantzのDV9600は、アンカーベイ・テクノロジーのビデオスケーラーによる1080p出力に対応し、marantz初にして唯一のi-Link搭載モデルです。

Dv9600 marantz DV9600

同社のAVアンプSR9600とi-Linkで接続することで、DSDまで含めた信号を、JFTS(Jitter Free Transfer System)による高音質なデジタル伝送で再生可能です。

Sr9600marantz SR9600 

また、【第4章】で紹介したDENONのDVD-A1XVも、DVD-A1XVAになり1080p出力対応になりました。

Dvda1xva DENON DVD-A1XVA

その他、1080p出力には対応していませんが、i-Link搭載機種も増えました。

この時期のHDMIは、音声伝送は可能でしたが、SACDのDSD音声の伝送までは対応していなかった為、まだi-Linkが必要とされていました。

PioneerのDV-AX5AViは、いままでよりもさらに音質を重視したDVDプレーヤーでした。

Dvax5avi Pioneer DV-AX5AVi

前モデルDV-S969AViから4.5kg重くなったボディーと、本体表示の下に移動したDVDドライブを見るだけでも十分感じるものがあります。

それは「トリプルレイヤードシャーシ」「低重心ダイレクトメカマウント」という高音質設計の結果です。

DV-S969AViのスイッチング電源から、Rコアトランス電源に変更するなど、細かなパーツまで妥協しない設計は、確実に「音」に結実しています。

高画質LSI「VQE9」による、10bit精度のフルデジタルでの高品位は映像処理は、映像信号(24F)と字幕情報(30F)を別々に処理することにより、字幕のコーミング(スダレ状の残像)を無くすという先進的な処理までこなします。

組み合わされるAVアンプVSA-AX4AViには、今のPioneerのAVアンプに無くてはならない「フェイズコントロール」が初搭載されます。

Vsaax4avi Pioneer VSA-AX4AVi

この頃のフェイズコントロールは、ローパスフィルターの影響による低音のズレを補正するという物でしたが、ここから進化し、後の「フルバンドフェイズコントロール」「フェイズコントロールプラス」に発展・進化していきます。

SONYのDVP-NS9100ESも、1080iまでのスケーラー付きHDMIとi-Linkを装備し、「スーパーオーディオD/Aコンバーター」を搭載した、SACD再生機能を前面に押し出したDVDプレーヤーです。

Dvpns9100es_2 SONY DVP-NS9100ES

同社旗艦マルチチャンネルアンプTA-DA9100ESとi-Link接続することにより、双方向同期伝送を行なう「H.A.T.S.」が働き、DSD他の低ジッター高音質伝送が可能です。

Tada9100es SONY TA-DA9100ES

SONY版フロー制御「H.A.T.S.(High quality digital Audio Transmission System)」は、PioneerのPQLS同様、その後HDMIでも「H.A.T.S.for HDMI」として応用される技術です。

このモデルから、ついにD.C.A.C.(自動音場補正)が搭載されます。

「フラット・モード」だけではなく、フロントスピーカーを基準にする「フロント・リファレンス」や、設計環境を再現する「エンジニア・リファレンス」など、現行のTA-DA5800ESにも受け継がれる仕様になっている、完成度の高い補正機能です。

「S-Master」「S-Master PRO」と進化したデジタルアンプ回路も「32bit S-Master PRO」になり、演算ダイナミックレンジが120dBから168dBまで向上、新たに32bit LSIに内蔵された「DCフェーズリニアライザー」の効果もあり、デジタル臭さをより感じない音になっています。

HDMI端子も装備し、1080p入出力に対応するほか、アナログ入力をHDMIから出力させるA/D変換や、アップ&ダウンコンバートも可能です。

i-Linkを装備したDVDプレーヤーは他に、ESOTERICのUX-3とその音質バージョンアップモデルUX-3SEがあります。

Ux3 ESOTERIC UX-3

ESOTERICのモデルは、6ピンタイプのi-Link端子を装備し、ロック機能を備えていました。

Ux3_rear_photo

ESOTERICには、当時こんな豪華なi-Linkケーブルもありました。

Esoteric_ilink

プロジェクターも年末にかけて続々発売されますが、特にエントリーからミドルクラスの充実度は目を見張ります。

EPSONの「D5パネル」を搭載した720p液晶プロジェクターが各社より発売されます。

本家EPSONのEMP-TW600は、オートアイリスを新搭載し、リフレクターを追加したE-TORLランプにより1600ANSIルーメンを実現。

Emptw600 EPSON EMP-TW600

「Newエプソンシネマフィルタ」の搭載による、広色域と純度の高い色再現性で、ライバルを圧倒します。

SANYOのLP-Z4は、固定アイリスと可変アイリスの「ツインアイリス」でコントラスト比7000:1を実現。

Lpz4 SANYO LP-Z4

また、最近では搭載機の多い、電動スライドシャッターを初めて搭載します。

Panasonicは、ダイナミックアイリス(オートアイリス)を他メーカーより先駆けて搭載していましたが、TH-AE900でも新ダイナミックアイリスに進化し、一歩先を行きます。

Thae900 Panasonic TH-AE900

格子を目立たなくするおなじみの「スムーススクリーン」も進化し、映像がぼやける弊害を減らし先鋭感を向上させています。

PJ-TX100Jで旋風を巻き起こしたHITACHIも、自慢のレンズをブラッシュアップした、PJ-TX200Jを投入しました。

Pjtx200j HITACHI PJ-TX200J

贅沢にもEDレンズを4枚使用し色収差を極力抑え、レンズアイリスとアクティブアイリスを併用した「デュアルアイリス」により、LP-Z4と同じコントラスト比7000:1を実現。

ボディーカラーに負けない漆黒の闇を再現しました。

唯一EPSON以外で自社製液晶パネルを使うSONYのVPL-HS60は、透過型液晶プロジェクターで初めてコントラスト比10000:1を達成します。

Vplhs60 SONY VPL-HS60

主役の座はフルHDモデルに取られてしまった感じですが、周辺フォーカスに優れた「オールレンジクリスプレンズ」も上級機譲りで、液晶プロジェクター最高峰の映像でした。

DLPプロジェクターでは、MITSUBISHIから小さいながらも凄いモデルLVP-HC3000が登場します。 

Lvphc3000 MITSUBISHI LVP-HC3000

0.65型ながら1280×768パネルを搭載し、1チップでI/P変換、画素変換、デジタルガンマ補正までこなす、脅威の処理スピードを持ったフォーマッターボード「DDP3020」による滑らかな階調表現は、ハイエンドDLPプロジェクターを凌ぐ程でした。

ハイエンドDLPプロジェクターでは、YAMAHA最後のDLPプロジェクターDPX-1300が発売されるのみという、若干寂しい状況でした。

Dpx1300 YAMAHA DPX-1300

映像プロセッサーに、I/P変換で定評のあるシリコンオプティクスのHQVを搭載し、ヤマハDLPプロジェクターの最終形にふさわしい完成度でしたが、DLPプロジェクターの低価格化とフルHDパネルプロジェクターの登場により、いまひとつ話題にならなかったのは残念です。

そしていよいよSONYとVictorより、フルHDパネルの本格参入モデルが発売されます。

QUALIA004に次ぐSONYのフルHD SXRDプロジェクター第2弾、VPL-VW100の登場です。

Vplvw100 SONY VPL-VW100

QUALIA004の0.78型SXRDから、新開発の0.61型SXRDにパネルサイズは小さくなりましたが、反射率が65%から74%に、デバイスコントラストが3000:1から5000:1へと向上し、実質的な性能は上がっています。

開口率のみ、92%から90%へ下がっていますが、DLPでも約87%ですので、十分な性能を有しています。

映画館の映写機に使われているキセノンランプの採用も話題でした。

VictorのD-ILAプロジェクターが、本格的に民生プロジェクター市場に参入してきたモデルが、DLA-HD11K/DLA-HD12Kです。

Dlahd12k Victor DLA-HD11K/DLA-HD12K

プロジェクションヘッドとプロセッサーのセパレート構成で、DLA-HD11KはアンカーベイテクノロジーのAVハブプロセッサーがセットになります。

Dlahd11k

iScanVP30のVictorカスタムとも言えるAVハブプロセッサーから、1080pの信号をデジタルでプロジェクションヘッドへ送ります。

DLA-HD12Kは、ファロージャの最新I/P変換回路を内蔵したデジタルビデオプロセッサーとセットになります。

Dlahd12

プロジェクションヘッド本体も、剛性が高く高級感に溢れる作りなのがマニア心をくすぐります。

そのわりに、交換ランプの価格の安さはヘビーユーザーには嬉しいポイントです。

両モデルともに、投射距離の長いロングズームモデルDLA-HD11KL/DLA-HD12KLをラインナップしていました。

この時代のフルHDプロジェクターは、今の4Kプロジェクターのような存在だと思っていただければ、イメージが沸くと思います。

この当時、DVDの1080p出力や1080iのハイビジョン放送はありましたが、ブルーレイやHD-DVDの1080p収録ソフトはまだ出ていないという、ちょうど今と同じような状況でした。

気の早いオーディオ&ビジュアルファンは、まだ見ぬ1080p収録のパッケージソフトに思いを馳せていた時代です。

【第5章】はここまでになります。

【第6章】では、いよいよHD-DVDが発売され、DLPと液晶のフルHDパネルが登場する2006年をお届けしますsign01

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2013年11月10日 (日)

【大阪梅田店】スフォルツァートDSP-03でDSD再生をしてみました。

最近よく温泉に行く夢を見る渡部です(疲れているのかspa)。

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スフォルツァートのDSP-03と、BUFFALOのDSD対応NAS LS421D0402Pを使って、DSD再生に挑戦したいと思います。

Dsp03_220_2

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まずはBrowseLS421D0402Pを選びます。

Dsc02452

この時の為に溜め込んだDSDデータから、Allan Holdsworthの六本木PIT INNでのライブアルバム「ALL NIGHT WRONG」を聴いてみます(渋いsign01)。

Dsc02453

挑戦とか言っておきながら、拍子抜けするほど簡単に再生できてしまいました。

Dsc02455

もはや、キーボードを聴いているような感覚の、クリーントーンでリバーブの聴いたAllan Holdsworthのギターが心地良いです。

明るくて鮮度の高い音色はDSP-03の美点だと思います。

この組み合わせで使う限り、DSDというフォーマットをまったく意識することなく、他の音楽データと同様に再生できてしまいます。

あまりに簡単すぎるので、本体表示でフォーマットを確認しましたが、ちゃんと2.8MHzDSDで再生されてました。

Dsc02454

ただし、DSDギャップレス再生には対応してなく、プレイリストに入れて再生すると曲間でノイズが発生することがあるので、プレイリスト再生はしないように、との注意書きが取説にあります。

DSP-03LS421D0402Pは、大阪梅田店に常時展示しておりますので、いつでも試聴が可能です。

是非、ご来店くださいsign03

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11月16日(土)は「AVアンプ頂上決戦!! YAMAHA CX-A5000&MX-A5000 vs Pioneer SC-LX87!!」を開催しますsign03

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AVアンプ購入・買い替え検討中の方は、是非ご参加下さいsign03

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11月23日(土) 「SFORZATO DSP-03 vs LINN AKURATE DSM、SONY HAP-Z1ES vs marantz NA-11S1!!」開催決定sign03 

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「秋の買い替え応援キャンペーン」11月10日までsign03

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上記サービスが可能となりました。

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詳しくはコチラから。(駐車場の地図も掲載しています。)

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■株式会社アバック 大阪梅田店
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