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2013年8月25日 (日)

【大阪梅田店】スフォルツァート DSP-03試聴会報告!!

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」にドラックスとガモラとネビュラが居るので、サノスはこっちに出るのかな?と思っている渡部です。

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なんか、久しぶりの試聴会報告のような気もしますが、24日に行いました「純国産ネットワークプレーヤーの最高峰 DSP-03を聴く!!」の内容を簡単にプレイバックしてみます。

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DSP-03は本体部と電源部に別れております。

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電源部は思っていたよりコンパクトでした。

専用ケーブルで繋ぎますが、この作業は電源ケーブルを外した状態で行わないと破損させる恐れがあるので注意が必要です。

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とういわけで、DSP-03はドライブと電源部を本体とは切り離した設計になっております。

こういう作りにもワクワクさせられます(良い音しそう)note

今回主に使用したNASは、初のDSD対応を果たしたバッファローのLS421D0402Pです。

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サーバーソフトの「Twonky Media server」最新バージョンが、DSDを音楽データとして認識できるようになった為このモデルができたそうです。

このモデルは2TBのHDDが2つ、合計4TBの容量を誇りますが、基本設定では片方の2TBはバックアップとして使われます(設定変更可能)。

初期設定では、音楽用にセッティングされているので、面倒な設定無しで繋げてすぐオーディオ用NASとして使えるそうです。

流石に音もかなり良かったですnote

DSP-03LS421D0402Pは、バッファローとコンタクトを取りながらそれぞれ開発が行われたそうです。 

DSP-03に話を戻しますと、D/Aコンバーターには今をときめくESS製「ESS9018S」を左右独立で搭載し、こだわりのTCXO(温度補償型水晶発振器)により、入力信号に完全同期で動作させています。

10MHzの外部クロックの入力も可能です(同社PMC-01 VBAやエソテリックG-01G-02等が使用可能)。

と、前置きはこのくらいにして、肝心の音の方の感想を書きたいと思います。

アンプはLUXMANのL590AX、スピーカーはB&Wの802Diamondを使いました。

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L590AXとは、デザインも含めて相性は良かったと思います。

802Diamondを駆動するのは荷が重いかと思いましたが、まったく問題ありませんでした。

ちなみに、XLRのラインケーブルと電源ケーブルは、アコースティックリバイブを使用していました。

DSP-03の基本的な音の印象は、スペックから予想していた通り、粒子の細かな、しなやかな耳触りの、高級感溢れる音でした。

それでいて、エネルギー感のある中低域も出せ、鋭い音も鈍ることなく再現し、綺麗なだけに寄り過ぎていないところが好印象です。

これなら、クラシックや女性ボーカルだけでなく、ロックやポップスなど幅広く対応できるでしょう。

試聴はCD音源(44.1kHz/24bit)ハイレゾの比較という興味深い内容からスタートしました。

もちろんCD音源も良い音で鳴らしますが、ハイレゾと比較すると若干カサつき気味で、音が解れない感じがしてしまいます。

ここまで明確に差が分かる機器は意外と少ないです。

DSP-03がハイレゾのクオリティーを十分再現しているからでしょう。

ハイレゾの曲を何曲か試聴しましたが、どの曲でもCDとの情報量の明確な差が感じられました。

続いてハイレゾDSD(2.8MHz)DSD(5.6MHz)の比較です。

これは私も初めての比較試聴でしたので興味深かったです。

ハイレゾは音の鮮度感とレンジの広さにアドバンテージが感じられ「クッキリ・はっきり」系で、DSD(2.8MHz)になると耳障りの良い滑らかな音に変わり「ナチュラル」で聴きやすく、この違いは過去の印象通りでした。

新鮮だったのはDSD(5.6MHz)の音でした。

ハイレゾのような作為的な感じは無く、自然な鮮度感と解像度感が凄かったです。

映像で例えると、ハイレゾは超解像で信号を抉り出してくる感じで、DSD(2.8MHz)は強調回路をすべてオフにしたハイファイ調、DSD(5.6MHz)はリアル4Kのような生々しさがあります。

DSD(5.6MHz)はデジタルオーディオが到達した究極の音ではないかと思ってしまいます(容量は相当大きいですがcoldsweats01

個人的には、今までわりとハイレゾ派でしたが、DSD(5.6MHz)の音を聴かされると、DSDの可能性を感じずにはいられませんsign01

というわけで、試聴会が終わってみるとDSD(5.6MHz)を再生できるネットワークプレーヤーの存在価値が私の中でかなり大きくなりましたsign03

試聴会後お客様より「デジタル入力があればなお良かった」「DSD変換再生機能が欲しい」等の声があり、司会・進行していただいたスフォルツァートの小俣恭一氏も興味深く聞いておられました(今後の商品開発の参考にしてください)。

このDSP-03は、大阪梅田店で展示検討中です。

販売は既に開始しておりますので、ご購入検討中の方はお気軽にご相談ください。

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