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2009年8月27日 (木)

DVDO EDGEの最新ファームウェアをダウンロードしました

最初に映画館で見た映画は「ブルースリー死亡遊戯」の渡部です

7月14日よりDVDO EDGEの最新ファームウェアVer1.22_087がマルチフォニックのホームページでダウンロード開始してますので、店の展示機もダウンロードしてみました。

http://www.mpskk.jp/

EDGEのMENUの中のInformationで現在のファームウェアが確認できます。

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今回新たに追加された機能として「Output Frame Lock」があります。

132

取扱い説明書の説明では

入出力信号を判断して其々のVf が同じ場合はフレームロックする
AUTO: Vf を自動設定 / OFF: Output Format で設定したVf を出力
例: 480p/60Hz 入力、1080p/60Hz 出力の場合はフレームロックする

とありますので、60Hzで入力されると60Hzで出力され、24Hzで入力されると24Hzで出力するという機能なのかな、と思ったのですが、やってみるとそうはならないので、今のところ何に使う機能か分かりません。

その他の変更になったところは、PRePのバグが修正されました。

今までは、繋ぐ機器によっては最初に1080p入力した場合PRePが働かなく、一旦480p入力してPRePをONにしてから1080pに変えるという面倒な作業が必要だったのですが、今回のバージョンアップにより、確実に1080pでPRePがONになるようになりました。

また今まで1080p/24Hz入力しても、本来働かないはずのPRePが働いて、I/P変換エラー等が出ていたのですが、これも改善されて1080p/24Hzで入力された時はPRePがOFFになるようになりました。

今まではEDGEに1080p/24Hzで入力するとエラーが出るので、1080p/24Hz収録のブルーレイソフトも、プレーヤー側で1080p/60Hz出力に変更する必要があり、せっかくの24pダイレクト出力のメリットが生かせませんでした。

この変更により、EDGEに1080p/24Hzで入力された信号はI/P変換とスケーラーはスルーされますが、エンハンサー等の映像処理は働きます。

残りの変更点は、ドルビーTrueHD やDTS-HD MAに対応という事ですが、前のバージョンでもドルビーTrueHD やDTS-HD MAは出力していたので、より対応が確実になったという事だと思います。

今のバージョンでほぼ不満点は改善されましたが、今後の改善点として希望するのは、フィルム素材とビデオ素材を判別して、フィルム素材の場合は1080p/24Hzで出力して、ビデオ素材の場合は1080p/60Hzで出力してくれたら、もう言うこと無しです。

<DVDO EDGEの製品インプレッション>

http://www.avac.co.jp/shinjuku_inp_15.html

<DVDO EDGE視聴機貸出申し込み>

http://www.avac.co.jp/shinjuku_dvdoedge.html

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